俺たちの旅

人生とは夢を叶える旅

技術凋落国日本

2023-05-31 11:07:49 | Weblog

今朝、又しても北朝鮮がミサイルを打ち上げた。

北朝鮮は人工衛星だと言うが、技術的には同じことである。

国連決議違反だとか、そう言うことが言いたいのではない。

北朝鮮は弾道ミサイルや巡行ミサイルの発射に次々と成功しているのに、日本は昨年10月にイプシロン、今年3月にはH3の発射に連続で失敗している。

 

NHKの『魔改造の夜』という番組がある。

前回は京セラ、TDK、YAMAHAの技術者が挑戦した。

鳩時計の鳩を玉入れの要領で打ち上げて、かごに入った数を競った。

結果、鳩100個の内たった2個でYAMAHAが優勝

日本の大企業の技術者が1月半もかけて機械を作った挙句の果てがこの体たらく。

技術者たちの試行錯誤を見ていると、明らかにダメなアイディアを試そうとする。

真面目なんだろうけど要領が悪いというか、無駄が多いというか、難しく考えすぎるというか、一言でいってしまえば頭が悪い。

単純なルールなのに結果を出すことができないでいる。

家電でもパソコンでもスマホでも、かつては日本の得意分野だったものが今やすべて外国製に取って代わられた。

どうしてこんなことになってしまったのか?

次は自動車か?

 

「日本の荒廃した町 日没 浮世絵風に」と指示したら

AIがこんな絵を描いた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未来は・・・

2023-05-13 11:45:11 | Weblog

AIの技術が急速に進歩している。

試しにマイクロソフトのBINGを使って「浦島太郎のその後」の物語を作らせてみた。

浦島太郎は、玉手箱を開けてしまったことで、白髪の老人になってしまいました。竜宮城で過ごした楽しい日々や乙姫との別れが夢のように思えました。彼は自分の故郷も見つけられず、さまよい歩きました。ある日、彼は海辺にたどり着きました。そこで彼は、かつて自分が助けた亀に出会いました。亀は浦島太郎を覚えており、彼に話しかけました。「浦島さん、どうしてこんなに老け込んでしまったのですか?乙姫様はどうされたのですか?」亀は心配そうに尋ねました。浦島太郎は涙ながらに自分の身に起こったことを話しました。亀は彼を慰めて言いました。「浦島さん、あなたはまだ諦めないでください。乙姫様はあなたを忘れていません。もしもあなたがもう一度竜宮城に行きたいと思うなら、私があなたを連れて行きます。ただし、今度は絶対に帰らないという覚悟が必要です。あなたはどうしますか?」

ほんの数秒でこんな話を作成した。

次に、F14トムキャットを第6世代戦闘機に改造した画像と入力したら、こんな画像を作った。

 

 

現在ではAIが話し相手になったり相談にのったりするまでに進化しているし、画像や映像ならば本物の人間と区別がつかない。

AIがプログラムのコードを書き、新しい物をつくる。

各国は規制について話し合いを行っているが、恐らく止めるのは不可能だろう。

10年後か20年後か分からないが、AIが人類に対して合理的な意思決定を行う可能性も否定できない。

 

 

AIを題材にしたすてきなドラマがある。

『愛しのホロ』公式予告編 - Netflix

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自由のために

2023-05-11 10:08:30 | Weblog

NATOが東京に連絡事務所の開設を検討中、というニュースが流れた。

これには与党は勿論、立憲民主党までもが歓迎を表明している。

今までも防衛省や自衛隊の武官がNATO加盟国の大使館に駐在していて、各国の軍と情報交換を行っているが、今後はNATO本部と直接つながることになる。

これを一番嫌がるのは中国とロシアである。

なぜ西側諸国が軍事的に連携を強める必要があるのかと言えば、この2つの大国が領土的野心を持っているからに他ならない。

中国は台湾は勿論、沖縄まで中国の領土だと公言する政治家もいるし、ロシアもウクライナよりも先に日本に侵攻する計画があったらしい。

西側先進国は軍事力を使って自国の領土を広げようなどとは考えない。

単純に、善vs悪の構図が成り立っている。

もちろん日本は東洋における善のグループの代表である。

戦争は避けるのが最善であるが、非武装中立はあり得ない。

日本が単独で独立を守る力を持っていない以上、自由主義の国々と同盟を結ぶ以外に方法はないのである。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする