命を燃やせ

今日は『百万長者の初恋』を観た。

良かったわ～

・男は財閥の御曹司

・実は子供のころに会ってました

・どちらか一人は死んじゃいます

という、韓国映画お決まりのパターンではあるが

分かっちゃいるけど泣いてしまうのよ

 

2006年の作品なので、ヒョンビンはこの時24歳

シークレットガーデンの4年前である。

イ・ヨニは18歳

まだデビュー前の少女時代から脱退して女優に転身して最初の映画である。

二人とも若いわ。

 

ヒョンビンとイ・ヨニのセリフ

「（キスをするとき）なぜ目を閉じるか知ってるか？」

「お互いが、お互いにとってまぶしいから」

「その一瞬さえ惜しいほど目に焼き付けたい」

 

仕事中に目を赤くしてたらマズイよな

えっ？会社で見てるのか、って？

いや、まぁ、空き時間の有効活用ですよ

人生の残り時間は限りがあるもんで

 

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FUMA X

あなたは風間深志（かざましんじ）さんを知っているだろうか？

冒険家として有名であるが、俺なんかはパリダカ―ルラリーに日本人として初めてバイクで参加したライダーという印象が強い。

宇崎竜童氏、根津甚八氏、高橋伴明氏、戸井十月氏とともにMAC(motorcycle adventure club)を作り、ル・トゥケやファラオラリーに参戦し、当時テレビの特番でも放送された。

1987年には北極点にバイクで到達（史上初）

1992年には南極点にバイクで到達（これも史上初）

陸路で両極点に到達した初の日本人となった。

そして、84年と85年にバイクでエベレストに挑戦し6005mの世界記録を作った。

その時に使ったバイクがホンダTLR200

84年に免許を取った俺は、迷うことなく買いましたよ。TLR200を。

風間さんのブランドのFUMA Xのグローブも買って。

俺のチャレンジはせいぜい北海道一周くらいのものだったけれど。

TLRがあればどこにでも行ける魔法の乗り物なのである。

道がなくても、腰まで水に浸かるような川でも越えて行ける。

この手のツーリングにも使えるトライアル車、また発売してくれないかなあ？

 

 

 

 

藁をも掴む

『彼女はキレイだった』が関西テレビ系列で始まった。

これは言うまでもなく、韓国の同名ドラマのリメイクである。

パク・ソジュンとファン・ジョンウム主演のドタバタラブコメディで

非常に面白いドラマだった。

全般的に日本のドラマは韓国のドラマに比べてつまらない。

まず、脚本が面白くない。カメラワークや照明が下手くそ。

そして決定的に役者の芝居が下手である。

そんな理由で普段は日本のドラマは一切見ないのだが

見ずにけなすのも良くないので1話だけ見てみることにした。

結論としては、再現性という意味では期待以上の出来だった。

原作の細かいけれども大事な部分をよく理解して作っていた。

とくに、小芝風花は原作をよく研究していると思われる。

ちょっとした仕草や表情がキム・ヘジンにそっくりである。

もう少し大げさにやってもよかったが。

一方で、中島健人は本業が忙しいせいもあるのか台本を読むだけというような芝居で表情もよくなかった。

主役にアイドルを使うのはなかなか難しいと思う。

役者は脚本をしっかりと読んで役作りに十分な時間をかけるべきである。

カメラマンや照明さんは多くの作品を見て研究を続けなければならない。

なんの仕事でもそうだが、自分の専門分野のエキスパートを目指すことが発展につながる。

 

僕が僕であるために

アメリカのテレビ番組、いわゆるドッキリカメラ的なやつだと思うんだけど

YouTubeにはこの手の動画がたくさん上がっている。

もしレストランで母親が子どもを虐待しているのを目撃したら？

 

差別やいじめを見かけたときアメリカの一般市民は自分の意見をハッキリと言うことが出来る。

自主独立の精神を持っている。

とても立派なことだと思う。

さて、あなたならどうするか？

相手が刃物でも持っているかも知れないし、見て見ぬふりをするんじゃないか？

こんな場面に限らず、多くの日本人は無気力無関心無責任だと思う。

そんな人生でいいのかねぇ？

社会のために、国のために、未来のために、子供たちのために出来ることをするのが幸せってものじゃないのかねぇ？

若い人たちには一度、外から日本を見ることをお勧めするよ。

そして自分の頭で考えて、自分の人生を豊かにするんだよ。