俺たちの旅

人生とは夢を叶える旅

備えがあっても

2024-07-30 10:08:16 | Weblog

夕べ、寝ようとして布団に入ったとたんに地震が起きた。

震度2だったから大したことはなかったのだが。

震源地は福山市内海町付近

普段から、水や食糧その他、必要と思われるものは用意してあるのだが、考えてみたら、南海トラフなどの巨大地震の時には電気や水道が止まる。

この暑さのなかでエアコンや水道が使えなければ死ぬな、と思った。

だからと言って発電機を用意したところで、ガソリンの確保もままならないだろう。

真夏に大地震だけは勘弁である。

最近はそういった対策も進んでいて、家庭に蓄電池を備えて停電時に供給するシステムが増えている。

ソーラーパネルから充電するものや通常の電力網も使うハイブリッドタイプ、電気自動車のバッテリーを使うものなどがある。

普段はソーラーパネルで発電した電気を蓄電池に充電しておいて使うので電気代がかからない。

災害時も同様、発電量と蓄電量次第だが節電すればなんとかなる。

セキスイハイムのような大容量ソーラーが安心かなぁ?

売電もできて電気代も安くなる。

水も一旦タンクに貯めてから蛇口から出るような仕組みも増えている。

ソーラーパネルや蓄電池など費用がかかるが、命には替えられない。

地獄の沙汰も金次第

設置費用は300万円くらい、または、『エネカリ』のリースなら月々1万円で15年くらい。

耐用年数やメンテナンスを考えたら、リースのほうが得かなぁ?

もっとも、損得で考えるより安心を第一に考えるべきである。

 

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I Feel Coke

2024-07-28 08:16:50 | Weblog

昨日テレビをつけていたら懐かしい曲が流れてきた。

『I Feel Coke』

おっ、コカ・コーラのCMだなと思って画面に目をやる。

映像は80年代のコカ・コーラのCMの雰囲気を再現している。

しかし映っているのはマクドのハンバーガー

何だ、これは?と思って調べてみると、セットメニューでコーラを注文する人が多いのでこの曲を使ったらしい。

コカ・コーラのテーマ曲を他社のCMに提供するとは驚いた。

もっとも、ただで宣伝してもらってるようなものだからお互いWinWinの関係か。

いいアイディアだと思った。

 

 

1987年バブル絶頂期のコカコーラのCMが爽やか過ぎて死にたくなるww

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魔改造の夜

2024-07-27 11:14:55 | Weblog

今から52年前の今日、1972年7月27日

カリフォルニア州エドワーズ空軍基地を1機の戦闘機が飛び立った。

F15イーグル初号機の初飛行である。

以後、長きにわたりF15は世界最強の戦闘機として君臨することになる。

アメリカをはじめ、日本、サウジアラビア、イスラエル、韓国で採用され実戦経験も豊富である。

公式には撃墜されたことはない。

50年以上経ってなお主力戦闘機の座にある。

車ならとっくにポンコツである。

元の設計が良かったんだね。

当初から発展性を考慮して余裕を持たせた設計になっていた。

度重なる近代化改修で今も現役バリバリである。

エンジンやレーダーを高性能なものに変更したり、コンピュータも飛躍的に性能アップしている。

当初のメーターだらけのコックピットも、これから製造されるF15EXイーグルⅡではタッチパネルになる。

完全デジタル化した統合電子戦システムを備え、敵のレーダー波や赤外線を感知すると自動的に最適な対抗手段が作動する。

なぜF22やF35でなく非ステルスのF15が良いのか?

F22は世界最強の戦闘機だがミサイル搭載数は最大で8発

F35 に至っては4発しか搭載できない。

が、F15EXは12~24発もミサイルを積めるのである。

現代戦では敵はまずドローンや巡行ミサイルで飽和攻撃を行う。

これに対抗するのにステルス機は必要ない。

ミサイルをたくさん積めるF15の出番なのである。

さらにF15用のレーザーポッドの開発も進んでいる。

小さなドローンには高価なミサイルはもったいない。

レーザー光線で落とすのがよい。

アメリカ軍はこのF15EXを嘉手納基地に36機配備する。

なぜ嘉手納なのかは言うまでもない。

航空自衛隊でも現有のF15の近代化改修が進んでいる。

本当ならこういうものが不要な世界になればいいのだが。

 

 

 

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いのちを守れ

2024-07-23 13:49:17 | Weblog

センターラインなどがない、狭い生活道路などについて、警察庁は自動車の最高速度を現行の時速60キロから30キロに引き下げることを決めた。

施行は2026年9月からとなっている。

あと2年以上も先である。

決めたのならさっさと実施すれば良いものを。

周知期間のためだろうが、その間にも被害者は増え続ける。

狭い住宅街の抜け道を、すごいスピードで走り抜ける車が多いが今までは取り締まりの対象にはならなかった。

昔、会社の同僚にもそんなやつがいた。

俺が注意すると「当たらないから大丈夫」と言って聞く耳を持たなかった。

いやいや、当たる当たらないの問題じゃない。

当たらないのは当たり前。歩行者にほんの少しでも恐怖心を与えてはいけないのである。

ましてや、会社の看板が入った車で荒い運転などもっての外である。

ちなみに俺は団地内のセンターラインがない道路は30km/h、うちの前の道は20km/h以下で走るようにしている。

同じように両側に家が並んでいる道路で、飛び出した子供がはねられたのを見たことがあるからねぇ。

みんな弱者に優しい運転を心がけて欲しいよね。

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帝国の闇

2024-07-23 09:58:13 | Weblog

本日、アメリカではシークレットサービスの公聴会が行われた。

チートル長官は『トランプ前大統領に対する暗殺未遂は、シークレットサービスにおいてこの数十年でもっとも重大な失敗だ』と認めた。

果たして『失敗』なのか?

アメリカのシークレットサービスと言えば、要人警護においては世界で最も訓練や装備にお金をかけているはずである。

会場を下見した時点で注目すべき場所は一瞬でわかる。

演台に立って犯人の気持ちになって周りを見渡せばよいのである。

あの屋根を見落とすわけがない。

しかしあの建物をシークレットサービスは警備範囲から除外した。

そして写真でみる限りシークレットサービスのスナイパーにスポッターがついていない。

視野の広い双眼鏡を持った相棒が絶対に横についているのが常識である。

 

 

わざとじゃないのか?

しかも、シークレットサービスはトランプ側から警備の強化の要請を断り続けていた。

 

政府機関のなかには、トランプを排除しようと捜査したりスキャンダルをでっち上げたりしてきた連中がいる。

誰かが暗殺をしてくれることを願っていたかも知れない。

そのチャンスが巡ってきたのだが、犯人は失敗した。

ケネディのときのようには上手くいかなかった。

単独犯なのか、『誰か』にアドバイスされたのか?

真相は闇の中である。

 

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ジリジリと焦げる夏 Part2

2024-07-22 14:36:30 | Weblog

やっぱり、というべきか?

Team HRC(ホンダレーシングコーポレーション)の高橋巧、名越哲平、ヨハン・ザルコ組が優勝した。

高橋巧は8耐で6回優勝の最多記録を達成

名越哲平は8耐初優勝

ヨハン・ザルコはフランス人として初優勝

8時間で220周というのも新記録

ホンダは45回中30回の優勝を記録

やはり鈴鹿ではホンダが強かった。

しかし特筆すべきは2位のYART – YAMAHA、世界耐久選手権の強豪チームだが鈴鹿では初の表彰台である。

そして3位にはYoshimura SERT Motul(渥美心/アルベルト・アレナス/ダン・リンフット)

終盤までDUCATI Team KAGAYAMAの後ろを4位で走っていたが最後のピットインで渥美心にライダーチェンジすると圧巻の走りをみせて3位に浮上

そのまま差を広げて表彰台を獲得した。

4位はDUCATI、5位はBMWと外国車が続いた。

今回は大きな事故もなく、セイフティカーが入ることもなく、突然の夕立もなかったので、淡々と8時間を走りきったHRCが優勝した。

HONDAが強いのは鈴鹿8耐での優勝を唯一の目標にしているからである。

YART – YAMAHAやYoshimura SERT Motulにとって鈴鹿8耐は世界耐久選手権シリーズのうちの一戦なのでポイントの獲得が最優先

従って、HONDAを抜こうと無理をして転倒などしたら1年のシーズンが無駄になるのである。

4月にルマン24H、6月にベルギーのスパ8H、7月に鈴鹿8H、9月にボルドール24H

トータルで優勝することが目標なのである。

今後温暖化のためにガソリン車が禁止されたり、いろんな規制が増えたりするかも知れないが、1978年に始まった鈴鹿の夏はまだまだ続く。

 

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ジリジリと焦げる夏

2024-07-21 07:33:42 | Weblog

いや~、今日も朝から暑いのなんの

7時現在、雲ひとつない快晴

セミとキリギリスの声が聞こえ、地面は焦げるように熱い。

この暑さの中、8時間の戦いに挑む勇者たちがいる。

何を隠そう、今日は『第45回 鈴鹿8時間耐久ロードレース』の日なのである。

46年前に始まったので本来ならば47回大会なのだが、コロナで2年中止になったからね。

で、一昨年と去年はTEAM  HRCが優勝した。

何故だか鈴鹿ではホンダが強い。

高橋巧と長島哲太は2年連続優勝

高橋巧は通算5回優勝と、宇川徹とならんで鈴鹿最多優勝記録を持っている。

11:30スタート予定

今年もHONDAが勝つか?YAMAHAもKAWASAKIも強い。

個人的にはヨシムラ スズキを応援しているのだが。

さてさて、お楽しみに。

 

©ヨシムラSERT Motul、2024 FIM 

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グッドライフ

2024-07-06 22:41:33 | Weblog

『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』が最終話を迎えた。

とは言え、もう何回もみているが、見る度に新しい教訓を得ることができる。

このドラマのテーマは人と人との絆である。

人とのかかわりを避け、ひっそりと暮らす少女と、社会的地位も幸せな家族もあるが少女の目には「世界一可哀想」な男との物語。

男とのかかわりを通して少女は幸せとは何か、人生で大切なことは何かを学ぶ。

 

 

ちょうどいま、『THE GOOD LIFE』という本を読んでいる。

ハーバード大学の研究チームが100年近くも前から被験者を生涯にわたって 観察し続ける『ハーバード成人発達研究』をまとめた本である。

例えば、14才の少年に被験者になってもらい数年おきに多岐にわたるアンケートや面談をおこない、その時点で何を考え、何を大事に思っているのかなどを年を取って死ぬまで続ける。

最初の被験者の子や孫が新たに被験者となる場合もある。

これまでに数千人以上ものデータが集まっていて今も続いている。

研究の目的は『よい人生とは』何かを解明すること。

つまり、幸せになるための条件を見つけることにある。

現時点までに得た結論は、人との良い関係を築くことが幸せの条件とのこと。

配偶者でも家族でも友人でもいい。

心の底からわかり合える相手がいるかどうかが人生の分かれ道である。

いろんな人を例にあげて書いてある分厚い本なのだが、すべての人に一度読んで欲しい一冊である。

 

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