夕べ、寝ようとして布団に入ったとたんに地震が起きた。
震度2だったから大したことはなかったのだが。
震源地は福山市内海町付近
普段から、水や食糧その他、必要と思われるものは用意してあるのだが、考えてみたら、南海トラフなどの巨大地震の時には電気や水道が止まる。
この暑さのなかでエアコンや水道が使えなければ死ぬな、と思った。
だからと言って発電機を用意したところで、ガソリンの確保もままならないだろう。
真夏に大地震だけは勘弁である。
最近はそういった対策も進んでいて、家庭に蓄電池を備えて停電時に供給するシステムが増えている。
ソーラーパネルから充電するものや通常の電力網も使うハイブリッドタイプ、電気自動車のバッテリーを使うものなどがある。
普段はソーラーパネルで発電した電気を蓄電池に充電しておいて使うので電気代がかからない。
災害時も同様、発電量と蓄電量次第だが節電すればなんとかなる。
セキスイハイムのような大容量ソーラーが安心かなぁ?
売電もできて電気代も安くなる。
水も一旦タンクに貯めてから蛇口から出るような仕組みも増えている。
ソーラーパネルや蓄電池など費用がかかるが、命には替えられない。
地獄の沙汰も金次第
設置費用は300万円くらい、または、『エネカリ』のリースなら月々1万円で15年くらい。
耐用年数やメンテナンスを考えたら、リースのほうが得かなぁ?
もっとも、損得で考えるより安心を第一に考えるべきである。