俺たちの旅

人生とは夢を叶える旅

断たれた未来

2019-04-26 12:40:40 | Weblog

先日の池袋の暴走事故のように、悲惨な事故が後を絶たない。

世論の流れは老人の免許返納を促す論調になっている。

勿論、それも必要だが、公共交通機関が発達した都会ならまだしも

地方では代わりに運転してくれる家族が必要になる。

バスは数時間に1本だけ

タクシーを呼ぼうにもタクシー自体が少ない。

これでは病院や買い物にも行けない。

イチかバチかで、運転するしかないのが現状なのである。

本人も解ってはいるが、選択肢がないのである。

緊急の対策は家族のサポートしかないだろう。


長期的な対策は『安全な車をつくること』である。

EUでは3年後を目途に制限速度以下でしか走らない車しか販売できないように規制が成立間近である。

これはカメラやGPSでその道路の制限速度を読み取って、自動的に速度を押さえる装置である。

技術的にはすでに開発されている。

あとは各国の議会の承認だけである。

日本のメーカーはまだまだ無責任である。

コマーシャルでは、やたらとスピードを強調したりスピンしてみせたり。

一体、社会的責任をどう考えているのやら?


Imagine

すべての車が時速30kmで整然と走っている町を

もし信号を見落としても、自動で止まる車を

アクセルを思いっきり踏んでも、ゆっくりとしか加速しない車を

誰もが、突然轢き殺される心配をしなくてもよい社会を


そう言うと、出来ない理由をあれこれと並べて抵抗するクズが必ずでてくるが、そんなの知ったことか。

決断をするのは政治家だが、

その政治家に決断を促すのは我々の世論である。


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空の贈り物

2019-04-22 14:11:07 | Weblog

昨日は久し振りに妻のお兄さん家族に会った。

甥っ子の高校進学と娘の就職のお祝いを兼ねて食事でも、というお誘いであった。

お義母さんを迎えに行ってから現地集合

場所は『一(はじめ)

お兄さんの奥さんの親族が経営するレストランである。

何年か振りに見る甥っ子は、大きくなって町で遭っても分からないくらいである。

親同士は相変わらずであるが。

年齢が上がってくるにつれて、段々と気力体力が下がってくるものである。

会話の内容もそんな話題が増えてきた。

幸せな老後のためにも今のうちから体力を維持しておかなければ・・・。

お金も大事だが健康が一番と思う、今日この頃










お店の計らいで、娘と甥っ子にはスペシャルデザートが用意されていた。


 

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小さな英雄

2019-04-22 10:11:56 | Weblog

ル・マン24時間レースが行われた。 

今年は42年目にして初の生中継だった。

こんなに大きな大会なのに今までテレビで放送がなかったとは、残念なことである。


8耐でもおなじみ、ル・マン式スタート


23時間45分が経った時点でトップのHONDAと2位のKAWASAKIの差がほんの数秒

次の周でKAWASAKIがトップに出るのは間違いないペースで追い上げて来ていた。

そんなときに、転倒車によりセーフティカー入った。

喜ぶHONDA陣営、頭を抱えるKAWASAKI陣営

こんなことがあって良いのか?

しかし、オフィシャルの迅速なオイル除去により残り数分のところでレース再開

たちまち、KAWASAKIがトップに立ち見事に優勝

ル・マン14勝と最多優勝記録を更新した。

8耐では過去41回でKAWASAKIは1度しか優勝していないのに

ル・マンでは最多優勝なのである。

ちなみに、ル・マン24時間でも鈴鹿8耐でも優勝はすべて日本製のバイクである。

やっぱり日本のバイクはええなぁ


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新尾道

2019-04-18 11:01:20 | Weblog

昨日は天気も良く、娘とも休みが重なったので尾道に行ってきた。

先月、尾道駅が新しくなったので偵察に行ったわけだ。

斬新なデザインでおしゃれに生まれ変わっている。

サイズ的には尾道に丁度よく、小振りである。

この何年かで駅前から海にかけて、昔とはくらべものにならないくらい綺麗に整備され

観光客がのんびりと快適に過ごせるようになっている。

都会のように人が多くないので、海辺のデッキの椅子に座って本を読んだり、ノートPCで仕事をしたり、自分のペースで過ごせるのが最高である。


















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海へ

2019-04-11 17:03:13 | Weblog

今朝テレビを見ていたら、内海町が映っていた。

地元のおばちゃん達がヨモギ餅や煎餅を作って道の駅で売っているそうで

そのヨモギ餅が非常に美味しそうだったので買いに行ってみることにした。

鞆の浦を素通りして道の駅に行くと、すでに売り切れ

そりゃそうだ。近所のお年寄りが朝一番に行くようなところである。

昼ごろにノコノコ出掛けても目ぼしいものは残っていない。

で、同じ番組のなかでレポートしていた『うつみ荘』でランチを食べることにした。


海の見える静かな和室で美味しい定食

地元で取れた食材にこだわっているらしく、新鮮そのもの

何種類かのランチメニューがあるが、どれも豪華で選ぶのに迷う。

結局俺はエビフライ、妻はメバルの煮つけにした。

エビフライなんてプリっぷりだし、メバルも絶妙な味付けで美味しい。

椀物も刺身も胡麻豆腐も酢の物も、すべてが旨い。

店主の腕がいいのだろう。

これで2,160円だって言うんだから申し訳ないくらいである。

帰るときにご主人と話したが、とても気さくな良い人で

お客さんに喜んで貰えることを生きがいにしているような方だった。

機会があれば気軽に行ってみては?


 

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また、桜

2019-04-09 09:33:59 | Weblog

先日の福山城は少々風が強かった。

で、昨日は穏やかなポカポカ陽気だったので

桜の下で昼ご飯を食べることにした。

場所は岡山神社

家から車で5分ほどのところにある。

ここは人もほとんどおらず、実に長閑な、良い花見スポットなのだ。

こんなところで半日、読書でもして過ごすのも悪くない。





午後はロビンの散歩でいつものコース

こちらも桜が満開なのであった。



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6年ぶり 福山城

2019-04-07 11:12:46 | Weblog

先日の休みの日、福山城に花見に行ってきた。

「今日は桜を見に福山城に行こうか?」と言おうとしていたら

同じことを先に妻に言われてしまった。

やはり考えることは同じである(笑)

サンステで弁当を買って。

平日の午前中なので人も少なめなのがよろしい。

風がやや強めなのが難点ではあったが、ほぼ満開でよい風情であった。

 









 

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来たのは誰だ

2019-04-06 16:20:42 | Weblog

ひどい事故や事件が起こったときに、人はよく「ホントにこの世に神様はいるのか?」などと言ったりする。

さあ?どうだか分からないけれども、俺の考えはハッキリしている。

『どっちでもいい』である。

もう少し言葉をつけ足せば『神様がいてもいなくても、人間には関係がない』ということである。

もし、いると仮定すると神様はどんな存在なのか?

・何でも思い通りにできる。

・永遠に死なない。

この2つの条件は外せないだろう。

善良な人間には幸福を与え、悪い人間には罰を与える?

それ以前に、悪いことをしようとしている人間をコントロールして悪いことをさせない?

なんなら、すべての人間をコントロールして理想の世界を造る?

で、それを天の上から見て満足している?

自分が思い通りに世界を動かしているんだから、何の意外性もハプニングもない、予定通り。

そんなものを永遠に見ているのは苦痛でしかないだろう。

従がって、神様はなんでも出来るが何もしない。

人間たちに自由に行動させてそれを見ているほうが面白いからである。

我々が動物園や水族館で動物や魚をみるのと同じことである。

 

つまり、神様に頼ったり恨み言を言ったりせずに

自分の人生をしっかり生きろ、ってことさ。


 

 

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