goo blog サービス終了のお知らせ 

DIARY yuutu

yuuutunna toki no nikki

エミリー・ディキンソン(Emily Dickinson)(1830-1886) 「水は、のどの渇きが教えてくれる」(1859年):「欠如」が、それを満たす物・事態の存在を際立たせる!

2018-11-12 19:11:29 | 日記
 ”Water, is taught by thirst.” 「水は、のどの渇きが教えてくれる」

Water, is taught by thirst.  水は、のどの渇きが教えてくれる。
Land ― by the Oceans passed. 陸地は――通過された海が教えてくれる。
Transport ― by throe ―  法悦は――苦痛が教えてくれる――
Peace ― by its battles told ―  平和は――語られた戦いが教えてくれる――
Love, by Memorial Mold ―  愛は、形見の品が教えてくれる――
Birds, by the Snow. 鳥は、雪が教えてくれる。

《感想》物・事態が知られるとはどういうことかについて、詩人が語る。「欠如」が、それを満たす物・事態の存在を際立たせる。①「のどの渇き」が水の存在を際立たせる。②通り過ぎて来た「海」が陸地の存在を際立たせる。③「苦痛」が法悦(忘我、エクスタシー)を際立たせる。④「戦い」の悲惨な物語が平和を際立たせる。⑤「形見の品」が愛を際立たせる。(愛する人が亡くなって、「形見の品」が、愛を思い出させる。)⑥「雪」が鳥を際立たせる。(ニュー・イングランドの冬は一面の雪で鳥の姿も鳴き声も消える。だからこそ鳥の存在が際立つ。)
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 笑い話「ジョニー君」(Littl... | TOP | 小熊秀雄(1901-1940)「心の... »
最新の画像もっと見る

post a comment

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 日記