12月も残すところ10余日、子供の頃はお正月と言えば
お年玉やご馳走、それに新しい洋服も切られ「もう幾つ寝ればお正月」と数えたり
街の商店でも一斉に休む為に、子供の凧揚げや羽根突き等でお正月らしかったが
今では日常からご馳走が食べられ、コンビニはお正月関係なく開いているし
宅配便などは元日から働いてるので、お正月=全員休暇という感覚が薄れていますね。
昔はお正月前には大掃除をし、主婦などは夜なべをしておせち料理作り
3ケ日はおせち料理を食べてゆっくりするのが、年1度の楽しみだったような・・・
時代は変わり、女性でも結婚後も退職せずに子供を産んで育てながら働いている人が増え
保育園が足らなくなり、国でも待機児童を0にしようと増やしつつあるようで
市によっては待機児童0のところもあるようですね。
働く女性も増え、益々家庭で費やす時間も少なくなり
コンビニやスーパーなどでは簡単に食べれるよう、切った野菜や肉・魚を
そのまま煮ればよいように調理もしてあり、働き易い環境になってきました。
おせち料理も暮れになれば沢山のお店が予約を受け付け
金額さへ払えばお正月前に美味しいおせちが届きます。
これが時代の流れと言うのでしょうか・・・
私は時代に逆らって昔のようなお正月を迎えたい・・・などと言ってるのではなく
その時代に合ったお正月を過ごせば良いのでしょうが、余りに時代の流れが速くて
あと10年後のお正月はどんなになるのでしょう・・・
話しが逸れてしまいました。
映画の話しをしようと思ってたのでした。
私は特別映画が好きな訳ではなく、何十年も観た事が無い時もありまっしたが
ある時期から(5,6年前?)観るようになりました。
それはブログ仲間に歌舞伎が好きな銀河さんに、初めて歌舞伎に連れて行って貰いましたが
それまでは何故か歌舞伎と言うと、私達とは生活レベルが違う高級な奥様が行く感覚でしたが
連れて行って貰ったら、鑑賞する金額もが高いのから安いのまであって驚いたのです。
それまでは「歌舞伎座」などTVで見て知ってはいましたが、自分で行くなど考えた事も無かったのですが
無理せずに私達にも鑑賞できる事を知り、その後は10回以上は行ってますね。
それまでは生の舞台など観た事も無かったのですが、それ以後は色々な観劇にも行くようになりました。
観劇こそ、銀河さんの影響が大きいと思います。
それまでに知らなかった世界を教えてくれたのですから・・・
その時に「ゲキ×シネ」劇団☆新感線の舞台を最新技術で映像化した「ゲキ×シネ」と
「シネマ歌舞伎」歌舞伎の舞台公演をHDカメラで撮影し、映画館の大スクリーンで
楽しめる・・・がある事を教えて貰い、どちらも観に行ってるのです。
特に「シネマ歌舞伎」は年に10回上映されてるので、わざわざ「歌舞伎座」や「国立劇場」
まで行かなくても、映画館で観られるのです。
これは「月イチ歌舞伎」と言って、4月から12月まで1週間上映されてます。
去年は毎月のように通いましたが今年は1回しか行ってなく
どうしても観たかったのが「ヤマトタケル」、11月28日~12月4日まで
四代目市川猿之助・九代目市川中車(香川照之)の襲名披露された時の舞台が
シネマ歌舞伎となって上映されるので、観に行って来ました。
何と上映時間が約4時間、鑑賞券3000円で、間に5分ほどの休憩時間が2回ありましたが
長い事など感じさせぬ素晴らしい歌舞伎でした。
今迄にも実際に歌舞伎を何度も観てますが、3種類の演目に分かれていて
全部観終わるのが4、5時間程度ですから、如何に長いかが分かりますでしょ。
そして出てくる人数も多く、その人達が舞台上を動き回るのですから
毎日の練習がおろそかでは、ぶつかったりしてあのような素晴らしい舞台にはならないでしょう。
私は特に猿之助さんのファンではないですが、毎日の練習の賜物と思うような素早い動き
女性になるきる、あの声、どうして男性役から女性役に変わった途端にあのような声が出るのか・・・
兎に角、4時間が面白かった・・・
そして翌週は「杉原千畝 スギハラチウネ」を観に行って来ました。
この映画も公開されるのを待っていました。
第 2次世界大戦時、ナチスに迫害されたユダヤ難民にビザを発給して救いの手を差し伸べ
「日本のシンドラー」とも呼ばれた...そうですが
私がこの方を知ったのはTVでです。
この方に助けられたユダヤ人が杉原千畝さんの消息を訪ねて外務省に来るのですが
そんな人は居ない・・・と帰すのですが、実は外国人には杉原千畝さんの
千畝(チウネ)をセンポと呼ばせていた事もあったが
外務省の命令を聴かずに独断で6000人ものビザを発行した杉原千畝さんを許せず
1947年に外務省を辞めさせているのですが、戦後46年掛かって名誉を回復したそうです。
どの人種だろうと人間の感情に差など無く、恩義を感じれば恩義を返す・・・
観ていて何度胸が熱くなった事か・・・
そして翌週も「海難 1890」を観に行った。
1890年和歌山県沖で台風に遭遇し沈没したトルコ軍艦の乗組員たちを
村人たちが救った1890年のエルトゥールル号海難事故と
イラン・イラク戦争でイランに取り残された日本人たちの救出に
トルコ人たちが尽力した1985年のテヘラン邦人救出劇。
日本ではエルトゥールル号海難事故はあまり知られてないが
トルコでは小学校の教科書には載っていて、誰もが知ってる有名な話しだそうです。
私は、この事も以前にTVで取り上げていたので知ってましたが
このように詳しく映画で知り、又トルコ人がイラン・イラク戦争で取り残されそうになった
日本人を自国の飛行機をチャーターしてくれて日本に送り届けてくれたトルコ人に感謝・感謝
↑の映画にしろ、素晴らしくて涙無くしては観れない映画でした。
2週間の間に素晴らしい映画を3本も観てしまって感動してます
私も歌舞伎は遠い世界でしたが一度経験しますと虜になりますね。
銀河さんからも私 いろいろ教えていただいていてこれからも先生になって欲しいです(笑)
今 どこへも行けない状態ですが来年 4月には金比羅さんへ歌舞伎を観に行きたいと夫と話しています。
「ヤマトタケル」以前初めて観たシネマ歌舞伎でした。本当に4時間がアッというまでしたね。
素晴らしかったです。 舞台でも生で見てみたいと思いますがまたの機会を待ちたいです。
「海難 1890」観たいです。
杉原千畝さん 外務省の結構危ない仕事もされていたのに(スパイのような・・)そういうことを知ってのもこの映画でした。
祖国日本を思う気持ちが強かったのに戦後ご苦労でしたね。
また良い映画を観たいですね。ご紹介ください。
それによると全てではないものの手作り派が50%以上を超えていてちょっと意外でもありました。
時代は変わったと言っても日本人にとって
お正月はまだまだ特別な日、
お節もその一部という事でしょうか
シネマ歌舞伎、こちらでも見られる事を知り一度だけ見ましたが感激でした
「ヤマトタケル」は上映予定にはなさそうでがっかりですが
来春になったらまた見に行こうと思っています
杉原地畝によって助けられた6000のユダヤ人の子孫は今25万人を超えるそうですね
当時独断でビザを発行した杉原氏の事を知った時
日本人にもこのような人がいたことを誇りに思ったものでした
感動の映画3本、良かったですね
他にメーンとして焼き肉、すき焼き、カニすきなどを
交互にします。今年がカニを5K注文しました。
歌舞伎は高尚な趣味と言う感覚が有りますがピンからキリのお席があります。
映画は海難1890は観たいと思っています。
トルコへ旅行した時有る程度の知識を持って行きましたから分かりましたが
小さな子供や若いきれいな娘さん達が私たち日本人だと知ると寄ってきました。ニコニコと写真を一緒に撮りたいって言ってね。凄く親日でしたよ。
トルコの女性はエキゾチックでとても美人が多かったです。
何となく歌舞伎って庶民には近寄りがたい感じでしたが
亡くなった勘三郎さんが、それではいけないと
随分と努力をして、判り易くしてくれました。
来年4月までにはご主人も元気になられて、二人揃って金比羅さんへ歌舞伎を観に行けるといいですね。
「ヤマトタケル」素晴らしかったですね。
4時間、夢中で観てしまいました。
4時間も舞台で演じるのですから、普段からの練習も半端ではないでしょうね。
「海難 1890」ぜひお薦めします。
何度も胸が熱くなり感動します。
私も杉原千畝さんの事をYVで紹介してた時に
日本にもこんなに立派な人がいたんだ・・・と誇らしく感じました。
私が子供の頃のお正月は、母が日付けが変わってやっとおせち料理が作り終えました。
そんな母を見てたので、私もおせちを少しですが作りますが
子供達は殆ど食べないので、1度おせちを作らない年があったのですが
やはりおせちがないとお正月らしくないです。
シネマ歌舞伎、凄いでしょ。
私が実際に観に行っても3階席で役者の顔の表情は観えないですが
シネマですと画面も大きいのでよく分かりますしね。
杉原千畝さん、こんな素晴らしい日本人がいた事に誇りを感じますね。
「海難 1890」もお薦めしたい映画です。
こちらも感動しました。
我が家はどうしてか、子供が小さい頃からおせちは殆ど食べず
毎年ラッシーパパと私で食べてます。
それだけに作る種類も少しでよいのです。
私には歌舞伎は縁遠いものと思ってましたが
確かに値段がピンキリと分かったのは、銀河さんに連れて行って貰って
初めて知りました。
「海難 1890」はお薦めの映画です。
「ヤマトタケル」・「杉原千畝」・「「海難 1890」どれも感動しました。
楽しみにしていたのに、モモにいつも後追いされて
何度も映画館が公園へ変更になりました。
年が明けたら映画をバンバン見に行くわ!
ママさんも三本続けて内容の違う映画を観に行き、それぞれに感動があったようですね。
私もご近所の友人の影響で、仲間と歌舞伎や映画にしょっちゅう行っていた時期がありました。
最近はそれぞれに内容の好みも違っていることに気付き、映画は一人で行くことが多くなりましたが・・・
トルコが親日国家だということは有名で、エルトゥールル号海難事故の事も何かで読みましたが
1890年の古いお話とは知りませんでした。
その恩返しが1985年のテヘラン邦人救出劇!とは・・・
そんな歴史があったのですね。
東洋のシンドラー杉原千畝さんのことはTVで何度も紹介していますが・・・
最初日本の外務省は彼の名を抹殺!名誉を回復したのは21世紀になってからと聞きました。
歌舞伎シネマはまだ観た事がなく気になっています。
が・・・
今は兎に角「歩け!」「歩け!」で、心を無にして悲しいことを忘れようとしている私です。
↓昭和記念公園のライトアップ、ご一緒できずに残念でしたが・・・
ママさんは三脚持参だったとだんだんさんのブログで知りました。私負けますわ。
筆ぐるめはマイパソコンに入っていましたので、昨日友人に手伝ってもらい私の画像を入れて年賀状を作りました。
お気遣いありがとうございました。
今年は今月に最愛のモモちゃんを亡くし、悲しい年になってしまいましたが
14歳10カ月と長生きされたのですから、モモちゃんにも拍手です。
それもyukikoさん家族に大事に見守られ逝ったのですから、本当に幸せな子でしたね。
年が明けたら思う存分、映画を楽しんで下さい。
私も何十年と映画館に行く事が無かったのですが
観出すと面白く、素晴らしい映画がある事を知りました。
何でも知らなきゃ損ですものね。
定年とは上手く言ったもので、確かに定年近くにならないと生活が目一杯で
他に目を向けてる暇が無かったです。
歳は取りますが少しの貯金も出来、初めて高尚な事でも遣ってみようと気になり
その一つが歌舞伎や芝居を観に行きました。
今迄、私の知らなかった世界を教えて貰いました。
映画は一人で行きたい時に行けるので楽なのです。
歌舞伎シネマは舞台そのままをシネマにしてるので
画面が大きくて表情が良く分かり面白いですが、上映してる映画館も限られています。
今、nao♪さんに必要なのは、何かに没頭してる時ですから
映画も癒してくれると思います。
「昭和記念公園」のイルミネーション、綺麗ですがnao♪さん宅よりは遠過ぎますね。
菊日和さんは千葉からよく出てらっしゃいました。
菊日和さんはご主人の看病を何年も診てらしたので
nao♪さんのように2週間で逝かれてしまった方とは比較できません。
未だnao♪さんには癒す時間が必要なのでしょう。
私が三脚を持って行ったのは、PC教室に通っていた頃に授業の一環で撮影教室があり
三脚を買わされた?事もあり、使う事がなかったのでこの日もって行きました。
年賀状、無事に作れたようで良かったです。
常時やっている劇場は知りません。
映画は暫く遠のいています。
海難1890は機会があれば観てみたいです。
行く着飾った人達の姿が華やかに、正月気分を盛り上げていてくれた気がします。
今は正月といっても、多くの人は普通のお出掛け着で普段と余り変わりませんし、
お店も元日から沢山開いていて、昔の様な情緒は感じられなくなりましたが、
これも時の流れで仕方がないのでしょうね。
最近見た映画は何だったろうか?
トンと思い出せないぐらい映画とはご無沙汰しています。
お正月は映画を見ようと思っていますので、ママさん推薦の3本は頭に入れておきます。
ただ、既にスターウォーズを見ることが決まっているんですよ。
ベタですません。
精力的と書きましたが、ラッシーママさんならそんなこともないですね。私だったらの言葉です。
「シネマ歌舞伎」知りませんでした。
歌舞伎も6回くらいしか観ていませんし、もう知らないことがいっぱいで教えられることが多いです。
映画は両方とも関係ある国や資料館などに行き、内容は良く知っていました。映画でどう扱われているかも御ブログで良くわかりました。
日本人の偉さが伝わってくる2本ですね。
攻撃ばかりでなく、親日的に接してくれる国があることは嬉しいことですが、それももとはと言えば、こういう日本人がいたおかげだったのですから、肝に銘じておくべきです。タイムりーな映画のご紹介ありがとうございます。
銀河さんは、いざという時に頼りになる人ですよね♪
映画より本が好きなので、観るかは分からないけれど。
ドキュメンタリーも観ていました。
どれも、日本人の尊さに打たれますね。
映画も良かったことと思います。
ちょっと早いですが、今年のブログはおしまい。
これから、大忙しですので。
来年も、素敵な出逢いを楽しみにしています。
良いお年を~
映画は見だすと続けて見るようです。
それにしても、何をするにもバイタリティがありますね。
先日はお電話有難うございました。
上映中のシネ劇は、「五右衛門ライブ」で、「ヤマトタケル」ではないので、がっかり。
私も昔から猿之助のファンです。
劇団新幹線はすっかり売れっ子になりました。
一年があっと云う間に過ぎ去ります。
いろいろお世話になりましたが、来る年もよろしくお願いします。
今年も残り空くな、また来年も
シネマ歌舞伎は限られた映画館で、上映しても1週間ですから見逃す事が多いです。
今回観た「杉原千畝」や「海難1890」は、日本人が人助けをした話しですので誇りに思えました。
本当にお正月が、子供の頃に私達が過ごした時とは全く変わりました。
時代によって、これからも変わっていく事でしょうね。
私も4,5年位前までは何十年と観た事が無かったのですが
ある日から観るようになったら、観たいと思う映画が出てきました。
観てみると画面が大きいし迫力もあり、面白く思えるようになりました。
私が観た3本ですが、シネマ歌舞伎は1週間しか上映してませんし
他の2本もお正月まで上映してるかどうか・・・
確かに今までは手芸のパッチワークの宿題が大変で
映画を観るにしても精力的に動かないと時間が無かったのですが
パッチワークが無くなりましたので、これからは随分と時間が自由に出来そうです。
私も歌舞伎や観劇は銀河さんに連れて行って貰い、新しい世界を知りました。
「歌舞伎」は人気のある演目だとチケットを取るのが大変ですが
シネマ歌舞伎なら映画館で観る事が出来ます。
来年はhttp://www.kabuki-bito.jp/news/2015/08/232.htmlが最初です。
2本の映画の、日本人が助けた事はご存知だったのですね。
この映画を観ると感動しますが、更に日本人で人助けをした人達がいた事に誇りが持てました。
歌舞伎ですと「歌舞伎座」や「国立劇場」などに行かなければならないし
人気のある演目などチケットが手に入り難い・・・
それがシネマ歌舞伎なら近くで、画面も大きいので息遣いも聴こえます。
私も両方共にTVの紹介で知りました。
映画で感動し、日本人として誇りが持てました。
暮から大忙しのだんだんさんですね。
沢山のお節料理を作るのも、集まった皆が食べてくれるので
作り甲斐があるでしょう。
良いお年を・・・
来年も宜しくお願いします。
マザーズキルトの教室が無くなりましたので
これから時間に余裕が出来そうです。
今迄は時間が無い中で、遣りたい事をするにはバイタリティーも必要でしたが
時間があり過ぎると却って何もしないかも・・・
私の性格上、何かに追われている方が遣る気が出ます。
市川猿之助さんの舞台、八王子のイチョウホールで観た時に
余りの動きの速さにビックリしました。
あの時、やっこちゃんも一緒に行くはずでしたが、風邪で行けなかったのですよね。
非常に残念でした。
やっこちゃんとPC教室で知り合ってから8年位かしら・・・
PCから手芸に変わりましたが、いつもお世話になりありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。