魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

フォカッチャとピノ

2015年08月27日 | ワイン ~2019年
出島ワーフの「サルターレ」。

2回目。今回はなぜかハンバーグになっている。前のが良かったな。

店員さんに「十穀米かフォカッチャのどちらがよろしいでしょうか?」と聞かれるのだけど

たいていのお客さんが「ん???」となって、「ごはんかパンのどちら」って言い直す
んだけど、最初から分かりやすく言えばよかとにねえ。


私も今回はあえてパンを選んでみました。何ごとも経験。





やはり少ないぞ。でもハンバーグとパンをほぼ同時に口の中へ放り込めば、
ハンバーガー状態になる。悪くはないね。


最後にエスプレッソ。さらに今回はそれに合うようにコーヒーカステラ付き。

良い〆だ。量的には物足りないけど、ラストは素晴らしい。
お店も多くの人で賑わっています。



そして夜はこれ。




2013 dA ピノ・ノワール
  (仏、ピノ種、赤、千円台前半)

dAとは「ドメーヌ・アストラック」の略で南仏の帝王、ジャン・クロード・マス氏が
造るワインです。彼は他にも「ドメーヌ・ポール・マス」や「ヴィニウス」のラベルでも
リリースしています。手八丁状態です。


さて、香りですが、チェリーやフランボワーズなど明るいベリー系に東洋スパイスや
インドのお香など混じります。フルーティーで明るく熟した香りでしょう。

味わいは軽やかでまろやかに入ります。フルーティーですがほんの微かにココアを
ともない味わいに縁どりを与えています。少しぼやけたところはややエキス不足かも
しれませんが、時間が経つと、それもまろやかな美味しさとも取れそうです。

パンチ不足といえばそうですが、優しくほっとするような味わいではあります。
採用まではいかないか・・・。残念です。


本日は一大事業が待っています。詳細はまた書きます。
がんばります。


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