「焼きちゃんぽん」この言葉を聞いて、どれだけの方が反応することでしょう!?
実は私自身も分かってなくて、長崎では「皿うどんの太麺」をオーダーすると、餡がかかっているタイプと
餡がかからないタイプのお店があります。
そして「焼きそば」を町中華でオーダーすると、麺はちゃんぽん麺で普通のソース味の焼きそばと
ちゃんぽんスープを使ったちゃんぽん風の焼きそばが出てきます。
どう違うんだ???
となるわけです。
中華街にある「老李(ラオリー)」にて焼きちゃんぽんを食べます。
きたよ~。
麺は焦してあり餡がかかっていない焼きそば状態です。
そしてこれがすこぶる美味しい!!!
甘いタレ(多分ちゃんぽんスープ)で炒めてあり、麺の甘さと相まって皿うどんのような味わい。
皿うどんと言えばそうで、焼きそば(麺がちゃんぽん麺)といえばそう。
これ、長崎の不思議。
このあたりの謎はずっと解けないままで生きています。
いや、別に真実は知らなくてもいいのだけど、どれも美味しいので幸せです。
答えを特に求めていな自分がいます。
いいんよ、気分次第で焼きちゃんぽんでも、焼きそばでも、皿うどん太麺(餡なし)でも。
このボーダーレス、曖昧な状況で私の人生は満足しております。
今夜のワインはこちら。
2020 コノスル レゼルヴァ ピノ・ノワール
(チリ、ピノ・ノワール種、赤、千円台前半)
いやぁ、落ち着くなあ~。軽めで酸味や旨味があって心地良い。
もう何度も飲んでいるので今さらですが、何げなく美味しいのが良いです。
ところでV・ファーレン長崎の新ユニフォームが好評のようです。
いよいよ始まりの準備です。