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魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ぱぴこ-ラングメイルSGV

2023年06月22日 | ワイン 2023

江戸町にある「ぱぴこ」へ。

 

豚骨ラーメンが食べたいのだ。

こちらでも冷たい麺を出して欲しいと思います。

が、今日は豚骨。決めている。いろんなラーメンがあるけれど、私の中で豚骨の地位は揺るがない。

 

 

きたよ~。

軽やかで旨味はしっかり。

 

サクサクッと麺を食べて、替え玉バリカタ~♪

辛いの入れて、ニンニクも少量投入。味変して〆ましたよ。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2020 ラングメイル サンジョヴェーゼ&バルベーラ

(豪、バロッサヴァレー、サンジョヴェーゼ種メイン、赤、2千円台後半)

 

オーストラリアのサンジョヴェーゼ種とかすごくないですか!?

バルベーラ種も同様でイタリア品種をリリースするとは何を考えているのでしょう。(笑)

 

香りはブラックチェリー、プラム、カシスなどのフルーツにエステル、甘草、ミントなど。

若々しいです。

 

味わいはまずまず濃いめで、しっかりとタンニンはあり、酸味が溌溂としてとても

フレッシュさを与えています。飲みながらよくよく考えると、確かにサンジョヴェーゼらしさ、

バルベーラらしさは見つかるものの、正直そのイタリアらしさとオーストラリアらしさを

比べてみると・・・かなり難解です。ブラインドだと全く当たらないと思われます。

 

もちろん濃いめでジューシーで美味しいワインです。やや酸味がありますが、とても良い酸です。

良いワインであるのは前提ですが、頭の中がグルグルしてしまいます。

秘密兵器として1、2本寝かせておくというのが一番面白いと思います。

 

ブラインドが好きだという方へのお楽しみとして秘蔵しておきましょう。(笑)

結局、このワインの立ち位置がわかりません。

 

 

マイナンバーカードの問題が噴出しています。

この政策は「令和のインパール作戦だ」とのコメントを見て思わず吹き出しました。

ほんと大丈夫と~!?

 

 

コメント
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