goo blog サービス終了のお知らせ 

魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

モンブランの今と昔

2022年10月09日 | 美味しいもの

「モンブラン」とは白い山ね。

 

昭和世代バリバリの私としてはモンブランと言えば、栗のケーキというイメージ。

てっぺんに栗が乗っていたよね。

その下のクリームは栗のクリームかと思いきや?白あんで作られていた。

 

私が子供の昭和の時代はケーキなんて贅沢だし、作る側もきっとマロンクリームを真面目に

作ると原価が高すぎるので、クリーム部分は白あんだったんじゃないのかな・・・?

しかし、モンブランという名称のどこにも栗を使わなければならないというような文言は入ってない。

 

モンブランとか昭和の時代にしか食べたことない。

その後甘いものはほぼ食べなくなったので、以降の変遷は知りません。

ましてや甘味に関しては苦手の門外漢なので知らないことだらけ。

 

 

そんな話をしたら奥さんと子供が、今の現代のモンブランをぜひ食べてみろと言う。

そんなわけでいただいてみたのが、近所の「コアンコアン」というお店の安納芋モンブラン。

 

見た目、このクリーム、麺だったら良いとに~。(笑)

どうやら白あんではないらしい。現代では芋?安納芋のクリーム???(たまたまね)

栗は乗っとらんよー。

って最近のは食べたことがないのでよくわかりません、が優しい甘さでとても美味しいです。

白いクリームに胡桃も乗って甘くて、ウァ~~~ってなります。(笑)

 

そして中にコーヒーなのかブラックチョコなのかちょっとほろ苦い黒いクリームが入っていて

それが私のとても好みで驚かせてくれました。

 

もちろん甘いの美味しいんだけど、すぐに飽和状態になり、食べられなくなってしまう私が、

1個の2/3位を食べることが出来ました。エラーーーイ!!!

残りは奥さんが食べてくれます。ゼイゼイ・・・。

 

とりあえず今のモンブランは昭和と違って、とても贅沢で複雑味のある美味しいケーキだという

いうことだけは感じることが出来ました。これでまたしばらくはケーキは食べんちゃよかかな~。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする