魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

クラインMV-宴会

2018年12月21日 | ワイン ~2019年
今日のワイン紹介はこちら。





2016 クライン エンシャントヴァイン ムールヴェードル
  (USA、ムールヴェードル種、赤、2千円台後半)

香りはまずチョコレート、ブラックチョコにミルクチョコ、乳酸、フルーツはプラムや
ブラックベリー。そしてシナモン、甘草、クローブ、黒糖、ローストなど。


味わいは黒々とした、しかし柔らかいフルーツ。ここはビオになってからガツンとくるインパクト
よりも優しい黒々さに変化している。この黒いブラックチョコ的な果実味がとても魅力的。
歯の根元や歯茎までこの美味しい果実味で覆われていくようだ。

正直、ビオに転換してから私的評価は少し落ちてしまったけど、やっとここに来て巻き返しを
感じるようになってた。ビオの良さがやっと出始めたように感じます。

かつて大好きだった、本当に大好きだったクラインが、ちょっと形は変われど、
やっと戻ってきた感があります。このワイナリーはとても良いので他のブドウ品種も
折々トライしてみましょう。

でもね、クラインと言えばムールヴェードル種なんですよ。
入荷は来年になりそう。





ところで昨夜は宴会だった。


Y氏の還暦祝い。





わいわい騒いだ気がする。これはY氏の貴重な写真かもしれない。


よー飲んだし。ラーメンも食べたけど食べもの写真がない。

それだけ楽しかったんだ。




年末ワイン会はどうやら出来ないと思うけど、新年会はやりたいと考えています。
多分・・・。(汗)良いワイン眠ってるから飲みたいですよねえ。


コメント
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