魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

リンガー-エンドリッツィ ピノ・グリ

2017年03月27日 | ちゃんぽん探索
V・ファーレン長崎もかなり良いスタートを切りました。

正直これほどまで戦えるとは思いもしませんでしたので、嬉しい誤算です。

さらにジャパネットの後押しがいただけるとは、危機脱出、素晴らしい!


もちろん時々ですが食べるのはスポンサーのリンガーハットでしょう。

前回のレシートがギョウザのサービス券になっているから、悪魔の循環に突入です。




麺1.5倍。

食べ過ぎるからと、「まぜ辛麺」にしようと喉まで出かかっていたのに、ご注文は?
と聞かれた瞬間、思わず「ちゃんぽん 麺1.5倍で!」と言葉が出るのは長崎っ子だねえ。
もちろん翌朝の体重計は・・・見ないことにしたいくらいです。




帰り道、夜の客船ってカッコイイなと思ってパチリ。
稲佐山のタワーもなぜかグリーンですね。







夜はこれ。




2013 エンドリッツィ ピノ・グリージョ
  (伊、トレンティーノ・アルト・アディジェ州、ピノ・グリージョ種、白、2千円程度)

香りは穏やかです。青リンゴや洋ナシ、ミネラス、セルロイド、石灰など、とてもクリーンで
きれいです。


味わいはとても上品で、きれい。ステンレスタンクなのでしょう。クリアで清潔感と気品が
あります。つやがありドライ。オイリーに滑らかに流れていきます。

これは和食との相性がかなり良さそうです。天ぷら、寿司や刺身、カルパッチョなどなど・・・。
穏やかで落ち着いていて、ちょっと地味?と思いますが、その厚みが下支えして魅力
あふれます。決して安っぽくありません。これは良いと思います。
案外玄人受けしそうなワインです。これは近々入れておきましょう。


コメント
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