昨日は入学式が多かったようですね。
真新しい制服を着た子供と、スーツを着て一緒に歩くお母さんの姿を
何組も見かけました。
良いですよね~。どこかグッときてしまいます。
前にも書いたかもしれませんが、私ももうそんな歳なのでしょう。
曇りのない瞳、ワクワク緊張する新入生。希望にも溢れているかもしれません。
不安もあるかもしれません。しかし、その横で母親が見つめます。手を引きます。
母の方も人生の1ページ。自分自身が母親に見守られて入学式に出たように、今
は自分の子を見守ります。しゃきっとオシャレしたりスーツを着たり、ちょっと
だけ凛々しいです。
そしてその親子を満開の桜が彩っています。
でもね、母親の方はまだ気づいていなことがあります。
多分それは子供が大人になる頃になるかもなあ。この1ページの本当の大切さ、
輝きを。きっと10年後、20年後に見知らぬ親子がこうして歩くのを見て、あら
ためて気づくかもしれません。
私の歳になると愛おしくて、応援したくなります。
そして涙もろくなります。
さて、そんな感傷に浸りながら、今夜はこれ。
人生の区切りにはプルゴーニュでなくてはなりません。美味しいピノ・ノワール
こそが、もの言わぬ美学を告げてくれます。

2009 ブルゴーニュ ルージュ(ジョセフ・ロティ)
(仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2千円台前半)
香りはチェリー、フランボワーズ、カシス、ハムや肉、ミント、
焼き菓子も少し。ワクワクしてきます。
味わいはひと口飲んでVサイン!!!
優しく滑らかな果実味が旨味と共に押し寄せます。エキス分自体がしっかり
とあって、酸もタンニンもしっかりとありますが果実味、旨味の方がより
強いです。良いですね~。
やっぱりブルゴーニュです。 やっぱりピノです。
儚い人生の儚い時間に思いを馳せるにはピノなのです。
入学式の日に歩くような、そんな前向きな可憐なブルゴーニュ。
子供の手を引くそんなお母さんに飲んでいただきたいです。
“ピノ・ノワール セ・ラ・ヴィ”
真新しい制服を着た子供と、スーツを着て一緒に歩くお母さんの姿を
何組も見かけました。
良いですよね~。どこかグッときてしまいます。
前にも書いたかもしれませんが、私ももうそんな歳なのでしょう。
曇りのない瞳、ワクワク緊張する新入生。希望にも溢れているかもしれません。
不安もあるかもしれません。しかし、その横で母親が見つめます。手を引きます。
母の方も人生の1ページ。自分自身が母親に見守られて入学式に出たように、今
は自分の子を見守ります。しゃきっとオシャレしたりスーツを着たり、ちょっと
だけ凛々しいです。
そしてその親子を満開の桜が彩っています。

でもね、母親の方はまだ気づいていなことがあります。
多分それは子供が大人になる頃になるかもなあ。この1ページの本当の大切さ、
輝きを。きっと10年後、20年後に見知らぬ親子がこうして歩くのを見て、あら
ためて気づくかもしれません。
私の歳になると愛おしくて、応援したくなります。
そして涙もろくなります。

さて、そんな感傷に浸りながら、今夜はこれ。
人生の区切りにはプルゴーニュでなくてはなりません。美味しいピノ・ノワール
こそが、もの言わぬ美学を告げてくれます。

2009 ブルゴーニュ ルージュ(ジョセフ・ロティ)
(仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2千円台前半)
香りはチェリー、フランボワーズ、カシス、ハムや肉、ミント、
焼き菓子も少し。ワクワクしてきます。
味わいはひと口飲んでVサイン!!!
優しく滑らかな果実味が旨味と共に押し寄せます。エキス分自体がしっかり
とあって、酸もタンニンもしっかりとありますが果実味、旨味の方がより
強いです。良いですね~。
やっぱりブルゴーニュです。 やっぱりピノです。

儚い人生の儚い時間に思いを馳せるにはピノなのです。
入学式の日に歩くような、そんな前向きな可憐なブルゴーニュ。
子供の手を引くそんなお母さんに飲んでいただきたいです。
“ピノ・ノワール セ・ラ・ヴィ”
