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魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

いよいよ「ALWAYS三丁目の夕日‘64」かあ

2012年01月21日 | ワイン ~2020年
いよいよ本日封切なんですねえ。


「Always 三丁目の夕日‘64」


この予告編(クリック)を見ただけで涙腺崩壊しそう。


この映画って私たちの年代にはやばいですよねえ。


TVでも前作になる「Always 続・三丁目の夕日」を途中から見ました。

やっぱり私ダメです。弱かとです。


最新作は3Dだとか。劇場に行って観たいと思いますが行けるかなあ。


先日から母が倒れ、人生の斜陽を思うに、昭和の30~40年代は一番母も(父も)
輝いていた頃だったろうなあと思います。もちろん子供だった私も。

まあ、今もある意味「子供」かなあ。
でもそんな気持ちで生きていくのが一番良いだろうな。




さてと今夜も試飲です。






2010 コノスル ピノ・ノワール
   (チリ、ピノ種、赤、800円程度)

香りはプルーンやコンポート、焼き菓子、赤紫の花びら、クレヨンで画用紙に
描いた紫、やや化粧っぽい香り、厚手のビニール、紅茶、レーズンなどなど。

味わいは軽めで、酸があって、悪くはなさそうだけどちょっと薬品っぽい。
ピノだけど、どこかピノでないような・・・・・。

この価格としてはフルーティーでまずまずなのでしょうがやはりピノの美学に
は欠ける気がします。

個人的には許せる範囲ですが、大方のお客様はリピートしないかもなあ。

不採用にします。また新しいヴィンテージ待ちです。


この価格で(800円程度)多くのピノファンが納得できる美味しいピノはさすが
に存在しないのかもしれません。


コメント (2)
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