千光寺展望台

頼成の森の西端、標高１４８．５ｍの千光寺展望台です。

山頂は結構広く、真ん中に小さな祠が安置されています。

登頂したことを神様が承認してくれたような、「ありがたい」場所です。

遊歩道「松風のみち」は幅広く、絶対に迷うことはない。

（※　森林科学館の窓口では、遊歩道の見取り図を配布しています。）

今の季節は、広葉樹の枯れ枝が沢山落ちている。

大概は、木々の光の争奪戦に負けた枝たちと思われる。

降雪期には、危険な枯れ枝は落ちてしまうという、雪国の恩恵がある。

祠に至る遊歩道の途中で発見した赤松の根です。

門番のように見えませんか。

久しぶりの大快晴

思わず歩きたくなる日です。

キンキマメザクラは遊歩道でよく見かけます。

残念なことに、温かくなってくると、もう散り始めています。

青空に逆Vサイン。

マツは家の梁にも使用されるくらい、曲げ強度に強い木です。

しかし、世の中にはもっと強い自然＝風があったのですね。

折れ方にはいろいろな形態があります。

これはノコギリで切ったように真横で折れています。

ありのままの自然を見学できる今がチャンスです。

今月中には被害木は全て整理してしまう予定です。