～朝の詩～
「プリマ」
家中に沢山の手すり
その手すりをしっかり握って歩く
ある時はフローリングの部屋の手すりを見て
ヘルパーさんが言った
「まるでバレエスタジオみたい
それから私は時々その
長い手すりを右手で握り
左手は水平にのばす
そして足をそっと横に上げれば
私はもう華麗なるプリマ
（大阪市天王寺区 丸山洋85）
※ チョットした心の持ちようで楽しくなるもんですね。
何か、私もやってみたいような気持ち…（笑）
一昨日、東京では雪が降り大混乱でしたが 
松戸は雪も積もらず大助かりしました。
取り急ぎ…昨日は車のタイヤを冬用に交換 
スタンドで交換し終わると
従業員が「確認お願いします」と言う。
ホイルのナットがキッチリ締まっているか確認！
当たり前かも知れないけど
有難い確認だ…
自分で交換したのではなく、スタンドでお願いしたので
引き渡しに際して、ナットの一本一本確認すれば
「本当に大丈夫かなぁ…」と心配することもない。
以前、ホイルキャップの中で
ナットが外れコロコロ遊んでる事があった。
御正忌報恩講に際して
御法楽献詠（今年の兼題は「風」）の入選作が発表されました。
【今年の入選作】
風の道 光れば念仏 通い来る
ああなつかしき 妻の浄土よ （奈良県 石川欣也）
娑婆の風に 漂ふ身にて ありしかど
無碍光如来の はたらきの中 （鳥取県 佐々木順子）
浄土より 吹き来る風か 清しきに
仏弟子の声と 聴きて励まむ （福岡県 高田マヤ）
生き難き うつし世ゆゑに ゆったりと
大悲の風に この身まかせむ （熊本県 新道くみ子）
香（かう）ふふみ 風の宿りし 弥陀のまへ
弘誓に値ひて 慈恩あふるる （山口県 出上眞喜子）
御正忌報恩講中
本願寺境内のワンコーナーに
刑務所作業作品の
展示即売コーナーがあり（家具・靴・伝統工芸品などの銘品）
覗いてみると
ダイニングテーブルやタンス等々が
市価の半額以下で販売されていました。
私は ↓ 三輪車型花代を購入
さて、どう使うかな…ちなみに価格は5.620円だった。
ご本山（西本願寺）御正忌報恩講も
昨日、御満座となりましたが
私がお参りした１月14日は真っ最中。
（阿弥陀堂のお荘厳）
（御影堂では満堂のご門徒と共に報恩講参拝）
友人（曹洞宗）は西本願寺に
行ったことがないというので一緒に参拝させて頂きました。
京都舞鶴の友人が除夜会の折
脳梗塞になり階段から転落
集中治療室に入っているというので
舞鶴までお見舞いに伺いました。
その帰り、東日本大震災ボランティアで
毎年、お会いする綾部市のそば屋さん
「そばの花」にお寄りし絶品のおそばを頂きました。
（古民家風なお店です）
（薪ストーブで柔らかな暖かさ）
…美味しかったな～
（※ 明日へ続く…）
【ご案内】
１月２０日(水)午後１時半～
常例法話会
講師 加戸利圓師
老いと共に失うもの
収入、社会的地位、健康、気力、家族、友人…
そして病院通いだけが忙しい
この上は
お寺で聴聞を重ね
信心獲得せらて
人間に生れた目的を
成就されたし！
【ご案内】
１月２０日(水)午後１時半～
常例法話会
講師 加戸利圓師
自分の資産価値（学歴・お金・美貌・社会的地位・家柄…）は欲目もあり、
現状以上に高く評価してしまうものだ。
仏の智慧に出遇い、仏さまのモノサシで計測すると
凡夫底下の罪人と映し出される私の姿。
人間関係に於いても自分の資産価値を低くして
相手を敬い、感謝の心で接すると
きっと上手くいくと思うよ。
法然聖人「浄土宗のひとは愚者になりて往生す」
源信僧都「余の如き頑魯（がんろ）の者」
親鸞聖人「罪悪深重の凡夫」
