King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

浜松美術館

2014年10月06日 11時09分54秒 | 日々のこと
昨日のお客様で、自転車好きでよく遠出する人が
次は四万十川に行くといったので、私はつい先日
浜松に行ってきましたと話をした。

すると浜松美術館は見ましたかと言われ、収蔵品も
貧弱だし特に行く気になれなかったというとなんと
建物だけでも見る価値があるというのです。

この建物が見る価値があるという言葉に弱い私は
観そこなった美術館がなんだか旅の失敗をして
しまったかのような気になりネットで検索してみると
浜松市立美術館は何の変哲もないコンクリートに
タイル張りの建物でやはり見るべき価値を見いだせないし
収蔵品も魅力的には映りませんでした。

で、浜松美術館に建物をつけて検索するともう一つの
美術館がでてきてなにやらそれらしい感じでした。

諸橋近代美術館や館林美術館、宇都宮美術館ほどの
魅力はやはりないかなあ。

建物を見るというテーマとそこに至るアプローチなど
がアートになっている美術館はかなりあるものの、
湖の温泉から足を延ばして見る魅力はそんなに感じなくて
もしや浜松への再旅行をしなくてはいけないとまで
思い始めていたのがそこまでではないかと落ち着きました。

でもそんな気持ががさごそするのが旅のきっかけなんですね。

秋は旅行にぴったりです。
コメント
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