King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

何がそうさせたか

2011年06月21日 09時56分08秒 | 日々のこと


昨日は久々の青空の朝でした。

何かいい事ありそうな予感です。

しかし、つまらない事ばかり続きました。

うちのパソコンが急に起動しなくなり、biosを読み込む
画面が再三繰り返されてその先にいかなくなりました。

起動メニューやら色々やってもダメで、こうなるとOS入れ替え
かと思いました。

それでも最近のパソコンは、dosコマンドなどを駆使しなくても
osのcdから起動できるので、実に簡単です。

それにしても、毎回新しいソフトを更新しているosはいつでもシステムを
元に戻せる復旧ポイントを設けているはずなのに、こういうときには
元に戻せないのです。

そんな面倒な事をしていると友人から新しく出来たカフェの様子を
視察に行く誘いがあり、出掛ける事にしました。

ですが出てきたコーヒーはぞうきんの絞り汁のようなぞっとするもの
でした。

私のしる珈琲とはあまりに違うものでした。

それでもモカだといいます。

お客さんは続々と来店します。

やはり味は関係ないのでしょうか。しゃれた雰囲気とか、立地が
すべてなのか。

憂鬱になる出来事でした。

さらに夕方走り出そうとしたら雨が降り出し、走りにいく時間が
なくなり、夜は町内会の集まりです。

やっと帰ってからではもう走りにいく気力もなく録画してあった
二時間ドラマを見たら相変わらずのひどいものでした。

その夜見たものは全てひどいものばかりでした。

いつもはニュースぐらいしか見ませんが、昨夜の映画やアート系の番組も
何も伝わらないものばかりでした。

アートの世界でも名前が売れてしまえば、内容などどうでもいいのか
という状況です。

岡本太郎の絵を見てからそんな気がします。

技法よりアートする精神やパフォーマンスのみが尊重されるような
武満の音楽のようです。

表側のものは何も感じさせません。

なんでこんなになってしまったのでしょうか。

それでも朝飲んだ珈琲は香り高く、味わい深いものでした。
気分を替えていきます。

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