King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ドアマットと呼ばないでグリズリーズ対ブレイザーズ

2009年11月29日 10時37分41秒 | バスケ
2009/11/27
   1  2 3 4 TO
MEM 29 32 16 29 106
POR 15 24 24 33 96


Arena: Rose Garden, Portland, OR
Officials: #14 Joe DeRosa, #67 John Goble,
#68 Marat Kogut
Attendance: 20540
Duration: 2:10

グリズリーズとはアイバーソンの加入と契約解除で
話題になりましたが、それがなければめったに放送に
乗ることもないドアマットと捉えていましたが、いやいや
この日見た試合は、高い能力の選手がたくさんいるおもしろい
チームというものでした。

ティンズリーの果敢なオフェンスと能力の高さも印象的
でしたし、タビートとガソル弟のセンター陣の破壊力も
魅力たっぷりです。

センターと言えば、オデンもまともに見たのはこの試合が
はじめてという感じで、やっとその概要を見た感じがしました。

それまで、ドラフト一位という肩書きだけが鳴り響き、
出てきてもすぐ引っ込むような印象でNBAで活躍できる
ほどの選手なのか疑問のままでした。

しかし、その評判倒れの看板もやっとこの試合で一通りの実力を
つまびらかにしてくれ本来の実力を示し立て直してくれました。

本来ブレイザーズは守備のチームだけに、それを相手に
100点オーバーのゲームを展開したというグリズリーズの
オフェンス能力ははかなりの物を感じます。

ただ、外から打てるシューターとか相手のエースをしっかり
抑える守備的選手と駒がまだ揃っていないようでそれが今後
どう補強されるかで今シーズンの行く末が決まるのでは
ないでしょうか。
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