King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

しっとり気分にひとりしずか

2018年06月20日 11時03分29秒 | 珈琲

昨日はワールドカップをみました。

いきなりハンドでコロンビアが退場&フリーキックで

日本優位。これで勝てなかったら相当参加意義が問われる

ような場面です。

直前に監督が交代したり、強化試合で結果がでなかったり批判の

多い中、いざ幕を開けたら望外のチャンスをもらったのですからしっかり

結果を出さなくてはならない場面で、一点取った後前半になんと同点になり、

これはこのままやられてしまうのかという嫌な空気が流れます。

しかし、ひとり多いというのは決定的なアドバンテージであり、

依然攻めるケースが目立ちます。ただ、パスがなかなかつながらず攻めは

みんな単発とみていていらいらとする場面ばかりです。決定的チャンスで

あらぬ方向にシュートしたり決定力不足なんてもんじゃないという感じです。

それでもコロンビア側コートでのプレイ時間が圧倒的に長く、まだ期待ができる

という後半、カギになるのは交代選手だろうと思っているとMFの交代で

本田がいきなりコーナーキックでチャンスを演出、交代早々で得点に絡みます。

結果、そのまま勝ちましたが、これは運がよかったとしか思えませんでしたが、

これがこのまま勢いになり、予選突破できればよいですね。

しかし、サッカーの試合というのはバスケットプレイヤーからすると同じボール

ゲームながらすごい違和感を感じます。まず、あのバックパスはそれを感じます。

とはいえ他の競技では時間稼ぎでない限り反則でない競技が多く、

バスケットの方が特異なのかもしれません。

アフリカのサッカーはバスケットに通じるものがあり、見ていても面白いと感じますが、

日本のサッカーは前の監督のハリルホジッジのやりたがった速い展開ならまだしも後ろに

パスを回したり、後ろに下がってパスを受けるサッカーは見ていてうーとなります。

昨日は予定外の梅雨の晴れ間で、いつもより多めに走ることもでき、丁度走り終わって

風呂に入った後に放送があり、見ることができました。今日もポルトガルとモロッコの

試合があり、スタープレーヤーがいる欧州トップの試合はどんなものか興味が湧いて

来ました。でも見られるかは天気次第かもしれません。この梅雨の空は全く予測不能で

降り方によっては予定の距離もあきらめてしまったり、逆に今までの暑さから逃れて

ゆっくりと長く走ってみたりまるで予定もたちません。

この梅雨の時の花というとアジサイですが、我が家にも咲いています。庭にはバラの香り

がしていて雨が降っていても華やかです。逆に梅雨というと露に濡れるコケとかヒトリシズカ

とかユキノシタのような花を思い浮かべます。しっとりと露に濡れた佇まいですが、

実際にこれから咲く花としてはやはり一番に挙げたいのは半夏生でしょう。これは

ドクダミ科なのでその容姿ともに夏の花として香りも印象的なものとして記憶され

ますが、実際花という印象も実は花でなく、香りも果たしてどんなかという確かな

ものもありません。秩父でもこれが咲くところがあり、楽しみにしていますが、

梅雨の花として紹介するのはやはりミューズパークや各札所に咲くアジサイでしょう。

これは匂いもなく風情もなく、割と長く咲いていて面白みもありません。アジサイと

でんでんむしが梅雨の風物詩のようなのも絵手紙的で面白くもありません。

伝承館のところのジャスミンの香りのようにそこに行きたいと思わせるものも

秩父にこれから必要なのでは。さて、今日はまた雨が降ったのでいつものブラジルと

ウサギのパンで昼食です。豆は今はもう入ってこないイルガチェフのナチュラルを

焼きました。秩父も最近は飲むことのでき、よく聞く名の豆ですが、まあたと比べて

見てと言いたい豆です。できればあまり焼かずにとっておきたいくらいなのです。

というのは全然よい豆のイルガチェフは在庫を持っている商社はなく、これからも

入ってくる様子がないからです。惜しい惜しいといいいつつ、それでも知ってもらいたい

というのもあり、季節のブレンド光のイディアにも必要であり用意しました。

ご来店お待ちしています。

 


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