King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

一週間と一年雨の中でしたこと、評価編

2021年03月19日 10時40分40秒 | 珈琲

最近の一週間は、まず計画してその通り行動し、一応の解決を見るという

ケースでするとこの一年を振り返り一年前はこうだったとまた検証するという

繰り返しなのです。

 

昨日夜のランニングではついに夜の営業を再開した居酒屋の明かりがあり、

ニュースでは21日に緊急事態宣言の解除の記者会見がありました。

 

大相撲にプロ野球とスポーツイベントは次々と始まりましたが、依然外国人の

入国規制は続いており、プロ野球やサッカーでも外国人プレイヤー不在で現在

行われておりこれから特別にそれらの入国を認めるといいます。そんな状況ながら

夏には五輪ができるというのはどういうことなのか国民には何の説明もありません。

それにしても五輪にまつわるスキャンダラスな話題はつづき、今度は演出家の辞任が

報道されました。そもそも大勢が集まる開会式や観客を入れての競技などできるのか

という問題もまだ何とも対策やどうやって開催するかも説明もないまま開催だけは

するというバッハ会長の発言など開催国が感染拡大地や感染爆発地になろうが

知ったこっちゃないという姿勢に驚きます。つまりはそれだけどうしてもやらないと

困る事情が彼らにはあるのでしょう。

 

日本でのオリンピック需要とかオリンピック効果は大方はその建設需要でそれらは

もうすでに終わっており日本としては今はやろうが中止になろうがあまり関係なく、

ただ下手に延期となればその費用はまた余計な経費としてのしかかります。

 

これらのことも正しく国民に伝わっているとは考えられず、今までは人が移動したり

人が集まることで経済効果が上がるという形だったものがコロナでそれらが著しく

制限されているのにテレビの番組では未だにタレントが旅に出たりおいしいものを

食べる映像や季節の花の景色などを見せられます。つまりは移動や密集を誘うもの

ばかりで、なぜ今この時期は移動しない集まらなで楽しみを開拓した番組がないのか

不思議になるくらいです。

 

国会では議員が夜の街に出て飲食したとか接待を受けていたとか市民感覚とかけはなれた

物ばかりを取り上げ注意を向けていますが、もっと人類が目指す脱炭素社会とか存続可能

な社会とか議論すべき問題はそっちのけな気もします。

 

人々が密にならず、出かけることもなく、それでもなくしてはいけないことをみんなで

再確認していくことが今必要なのではないかと思います。

 

なくしてほしくないこととして毎日の珈琲ですが、珈琲がある生活の喜びをまず

再確認していただきたいものです。

 

先週の土曜にしたBSのパラボラアンテナ交換事件も結局一年ぶりの解決という大団円で

終わったわけですが、その瞬間とか一年ぶりに解決という達成感は大きかったものの、

そのモザイクの混じらないビデオの再生を鑑賞してもそれらはもはや過去のことで、

特別の感慨がそのビデオ鑑賞で湧き上がるわけでもより強い印象を残すわけでもなく

ただ当たり前が当たり前になったことだと感じたりするのでした。

 

さて、最後に今週発見したというか驚いたこととしてご報告ですが、昨年話題のモジアナの

豆だけで集めたブラジルサントスNO2が評判になりまたたくまに売り切れましたが、先週

入れたブラジルサントスが売り元に確認していませんが、味はそのモジアナの味です。これは

うれしい再会で毎日ついもう一杯というかんじになっています。まあこれなんかわかるひとには

わかる喜びなのかもしれません。

 

興味のある方には試飲していただき確かめることもできます。今現在予約いただいた方のみ

試飲に応じております。今月の週末の予約は現在一杯ですのでまた来月のご予約をお願いいたします。


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