King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

考えられる予想通りの展開

-0001年11月30日 00時00分00秒 | バスケ
マブス対ヒートのファイナル第一戦がついに始まりました。
前半はヒートペースで、インサイドの攻撃もウェイドのドライブも
決まっていました。しかし、それが徐々に守りから固めたマブスが
ペースをつかみ、一度つかんだペースを崩さず堅い守りをつづけ
ついに相手を粉砕したという感じの試合でした。

特にシャックのフリースロー1/9など完全に相手ペースになって
しまい、後半はシャックに入れるのをためらったような感じすら
ありました。シャックとウェイドの縦のラインが崩れるとヒートは
もう攻め手は余りありません。特に今日のペイトンのシュートは
悉く落ちて、ウォーカーのシュートがかろうじて決まっていました。

第2Qのシュートはどちらもひどいもんで、その時に連続に入れた
ジェイソンテリーの活躍が目立ちました。しかし、パンチ的には
第3Qのノビツキーの連続スリーでしょう。そして、シャックをとめた
プレーとしてスタックハウスの流血がありました。このプレーは
それまでリードしていたヒートを完全にとめました。それだけ勇気ある
スタックハウスのカットインでした。その後も彼はドライブでインサイドを
攻めシャックからファウルをとりました。これは、シャックに対しても
チームに対しても効果的でした。

誰も彼のプレーを今日のファインプレーに上げませんが、私は
今日のプレーの立役者は彼であり、彼のファイトこそ褒め称える
べき物です。インタビューはテリーとノビツキーでしたが。
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