King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

今時の珈琲は

2023年02月28日 10時25分05秒 | 珈琲

昨日の夜いつもの10Kを走って体重を測ると土日で増えていた2Kは元に戻っていました。さてここに来て温暖化とコロナと戦争と地震と人類を取り巻く環境は激動しており落ち着いて珈琲を楽しむなんて感じでなく、その珈琲相場もまた上がり出す事態なのです。皆様はどんな珈琲を楽しまれていますでしょうか?私は時々紹介している折り紙ドリッパーやカリタのウェーブペーパーでまた味が変わりこの寒暖が激しく花粉が飛ぶ気候により寄り添う感じの珈琲が淹れられると感じています。折り紙ドリッパーは演出効果もあり珈琲シーンを明るくしてくれます。焙煎ではじっくりと中心から火力を加えた焼き方を心がけ喉の奥にぽっかり空間を広げるようなボディに力強さと奥行きのある味を生むよう焼き上げています。そして魅力的な酸味を持つエルサルバドルのパカマラも仕入れました。喉の奥にぽっかりできた空間に酸味の清涼感のあるスーッとした風が吹き抜けます。日常的にはブラジルのサントスNO2が少し値下げして900円で提供します。ケニアとウェーブの相性もいいようでスッキリした味わいです。私は今の時期たっぷりと豆を使い多めに落としてマグカップでのみますが、このウェーブならスッキリ入るので酸味が苦手というかたも満足の味に仕上がるのではないかと思います。折り紙ドリッパーならV60も使えるのでペーパーで味が変わるのも簡単に試せます。やってみてください。


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