King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

最後の晩餐

2009年06月14日 09時44分15秒 | 日々のこと
昨日の久米宏ラジオでテーマが最後の晩餐と
いうかつて彼がニュースステーションの中で
やっていたテーマを引き続いて出していました。

私ももし自分が明日死ぬという時には、何が
食べたいといわれれば、そんな時にそんなことに
時間を使うかとか、そんなもしもの話などしたくない
とかいっていましたが、いや、俺にもあるよ。

人生の最後に食べておきたいものが。

とはいえそれは食べ物というより1本のワインです。

ロマネコンティを最後に飲んでおきたいのです。
私は4大シャトーものはほとんど飲んでいますし、
最高といういわれるロマネコンティは飲まずに
酒は一切やめてしまったので、味わえてないのです
が、明日死ぬとわかったならやはりこれだけは飲みたい
と強く望みます。

ロマネコンティのあてには、鴨のローストの冷製と
チーズそれとサラダ。

考えただけで脳みそまでよだれが出ます。

というわけで、いくらぐらいするか調べたら200万円
だと。

かつては20万くらいで普通にデパートの地下にあった
のに、こんな車と同じ値段のワインなんて現実性が
ありません。

いや、後残りの人生が30年もないとして、今年の
ロマネコンティを人生のお別れ用に確保しておくべきか
飲み頃になるころには2000万くらいになっているかも。
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