King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ゴール下ごりごりジャズ対ブレイザーズ

2008年12月14日 00時03分49秒 | バスケ
Team 1 2 3 4 T
Trail Blazers 27 19 20 22 88
Jazz 29 28 21 19 97

2008/12/11
Arena: EnergySolutions Arena, Salt Lake City, UT
Officials: #41 Ken Mauer , #47 Bennie Adams , #54 Derrick Collins
Attendance:19,911
Duration: 2:24

ジャズのスタイルはNBAでは少数派の、ゆっくり攻めてハーフの
ゴール下で勝負するバスケットです。
それに付き合うかのように、ブレイザーズのバスケットもそんな
ジャズに付き合うかのようなハーフでの勝負でに付き合います。

以前見たときには、多彩な攻めと外からのシュートが印象的でした
が、今日のブレイザーズはアルドリッジ、ロイと得点源も限られ
大陸的なバスケットも感じられません。はじめてみたオデンも
そんな印象なく、破壊力もいまいちな感じです。

ジャズは、エース、ブーザーがお休みで、キリレンコはベンチスタート
とエースがいなくても多彩なベンチでいつものバスケットを維持した
という感じです。そのいつものバスケットは、ゴール下にスペースを
つくり、パスをあわせる平面バスケットです。

見た感じはそんなゴリゴリした感じはしませんでしたが、インサイドだけ
で勝負できてしまうしっかりしたハーフコートバスケットは玄人好みで
体の強いブーザーがいなくてもできてしまうというチームバスケットの
真髄のようなゲームです。ブレイザーズはもっと強いと思ったのに
ここのところこんな試合が多いようです。

土曜の午後は、WJBLの試合をやっています。今日は、ジョモ対アイシン
で、一時はダブルスコアで負けていたジョモが本来のスピードとゴール下
の山田にパスを入れるスタイルで逆転、後半は固いディフェンスでターン
ノーバーを誘発、勝ちを決めました。一番目だったのは、アイシンの
鈴木とジョモの吉田亜佐美でした。鈴木のスリーポイントと吉田のはやい
うごきでスティールしてしまうディフェンスは魅力たっぷりでした。

やっと連敗脱出したピストンズですが、明日はまの日曜日です。
どうなるのでしょうか。調べたら、土曜日が格下ボブキャットで
日曜はゲームなし、なので久しぶりに心安らかな週末を迎えられる
でしょう。
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