King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ビックトレード

2006年02月02日 00時34分25秒 | バスケ
January 27, 2006
Conseco Fieldhouse,
Indianapolis, IN
Attendance: 18,345

FINAL  1  2  3  4  T
Cavaliers 27 20  20 26 93
Pacers   20 23  18 28 89
ロンアーチストとペジャ・ストヤコビッチがトレードされました。
このペーサーズにストヤコビッチが来のです。しかし、この日のゲームは
練習ができていないので、ベンチ観戦でした。妻の妊娠のため練習が
できていないのだとか。まあこれがアメリカですね。個人の都合の方が
仕事より優先されるのです。シドニー五輪の時にモーニングが一度帰った
のが思い出されます。大きなトレードはこれだけじゃなく、セルテックスに
ウルブスのザービアックが来て、リッキーデービスがウルブスに行った。
選手の移り変わりの激しいNBAですが、それでもあの選手はあそこ
という選手がいます。ザービアックは新人の頃からウルブスで活躍も
していたのに、出されてしまいました。最近は、ボストンから来た選手が
ウルブスでも活躍していました。ここから抜け出たキャセールがクリッパーズで
大活躍のように、まあ移っていいこともあるわけです。

今期は飛車角落ちのゲームが多いと前にも書きましたが、今回の
ペイサーズはまさにそんな感じです。ジャーメイン・オニール、ジャマール・ティンズリー
フォスターもいない。しかし、懐かしいポラードの先発というのが見られました。
キングス時代は気迫が前面に出るプレーで好きな選手でした。役者で
似ている人がいますね。まあこのセンターの出来で勝負は決まったようなものです。
ポラードが前半で腰を強打すると主にデビッド・ハリソンが出てきてイルゴースカス
にあたるわけです。そこを後半ずっと攻めてきて、まともに守れたのが一度位で
後は悉くフリースローか得点になっていました。

別にここしか攻め手がなかったわけじゃなく、レブロンを中心にいくらでも攻めて
はあったのでしょうが、弱いところを攻めるのがセオリーですから、当然そうなった
のでしょう。守りだけでなく、インサイドやリバウンドの基点にもなれなくて、他の
ジャクソンやダニー・グランジャーといったところがかなりがんばっただけに、インサイド
の攻めがもっとよければ勝てたかもしれないそんな感じでした。ただ、戦力不足で
ありながら一時は逆転をしたりして、地元コートは盛り上がりました。新しい戦力
の加入や新人のがんばりで希望が持てると感じたのでしょう。キャバリアースには
コテンパンにやられているだけに、ホームコートでは勝ちたかったところです。
キャバリアースはこのコートでは勝った事がないということです。それも、接戦で
勝った事で一応格好が付いたということになりました。

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