King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

言葉だけを

2012年02月14日 09時50分26秒 | 珈琲
昨日は、天気予報を信じて夜走るのを
すっかりあきらめていて、もう走休日と
決めてしまったのですが、なんと雪は
全く降らなかったのです。

寝るときには、空には星が出ていました。

それでも朝起きたら真っ白な雪景色が
現れている物と決めてかかっていましたが、
朝もいつものさむい朝です。

それでもどんよりと暗い空は今にも降り出しそうな
勢いです。

全くスカッと天気予報が外れるのはよくある
ことですが、雪の予報で、しかも大雪の時には
心構えをしたり準備をしてしまうのではずれると
なんだよとなります。

気持ちの準備を言葉の情報だけでしてしまうと
妙な置いてきぼりな気分を味わうのはコーヒーの
時にもよくあります。

ネットのコメントや商社の宣伝文句などを鵜呑み
にするとがっかりすることがままあります。

時にはそのコピーそのものがよく出来ているなあと
感心することもありますが、おおむねもうねた切れ
な感じが一般です。

名前も何でもどこでも何々マウンテン、何々農園
という繰り返しで、もう言葉からは何も感じません。

ただ人の焼いた豆だけの記憶と自分で焼いて飲み
続けるとまた印象が変わるものです。

そんなこともあり、いまひとつ挑戦を考えている
品種があります。

自分のイメージ更新の為というより、新たな発見
のためにとにかくどうせブラジルとかどうせグアテマラ
というのはやめるきっかけになりました。

次はどんな味が紹介できるのか楽しみです。

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