King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

歴史的新記録なのに レイカーズ対セルティックス

2011年02月12日 10時26分24秒 | バスケ
Thursday, February 10, 20118:00 PM ET
TD Garden, Boston, MA

   1  2  3  4  T
LAL 20 25 27 20 92
BOS 27 26 15 18 86

Arena: TD Garden, Boston, MA
Officials: #48 Scott Foster, #31 Scott Wall,
#11 Derrick Collins
Attendance: 18624
Duration: 2:30

レイカーズはウエスト3位、セルティックスはイースト
1位で、昨シーズンの頂上決戦の再現のわけですが、
実はもうひとつ注目点がありました。

それは、レイアレンの3ポイントNBA記録が歴代1位の
記録をあと一本で抜くと言う記録のかかる試合でした。

あと一本ですから当然この試合でその記録達成が見られる
だろうと解説席では抜かれる側のレジーミラーがいたり
と最初から盛り上がり、ボストン側が熱かったのです。

記録は前半早々に破ってしまうのですが、シニカルに
口端がひねりあがっていたのは言うまでもありません。

いつものようにレイママのガッツポーズも映り、解説
のミラーともハグ、と大盛り上がりなのに試合は、
ボストンが負けてしまいます。

それもレイカーズの意図していることは最初から
解っていたのに、それをはね返すだけの戦力がボストン
にはなかったという感じです。

インサイドを攻めるレイカーズに対して外から攻める
ボストンと言う構図ができてしまっていることにまず
そのシュート確率で外の方が不利なのは当然です。

ならばそれに勝る攻撃機会が必要になるというのは
当然なのに、レイカーズは最初からロースコアで、
コービーはシュートをしてこないとなれば後半に
コービーコーナーがあると誰でもわかる事です。

それをそのままやられてしまうところが、ボストンの
策のなさです。せっかくの記録達成試合なのに残念な
結果になってしまいました。

それも戦力的な差だけで負けてしまったと言うことも
できるセルティックスの故障者の多さというのもあります。

ただ、レイカースも選手は9人しか使っていないのです。

オドムの力と言うのがそれでより大きく感じるところ
でもあります。

ボストンはもっと前半に差を付けて主導権を奪って
おきたかったところです。





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