King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

今月の季節のブレンドは

2021年07月01日 14時04分20秒 | 珈琲

コロナで最前線で戦う小池知事が過労でダウンして選挙戦とか

ここぞと批判を浴びせる人々がいましたが、それ等を聞きつつ思ったのは

舛添氏のことでした。

 

彼は別荘のある湯河原まで公用車で送らせたことから美術品の公費支出など

公私混同して職を追われましたが、彼のようなことは褒められたことではありませんが、

そのくらい大目に見るくらいの度量がないと今回のようなことになってしまうのではと思いました。

 

オリンピックで酒を提供するという話も結局その特典を得た企業からの

申し出で酒類は販売しないとなりこのあたりは日本という国を現わしていると

思いました。

 

職域接種や大学での接種が広がる中、突如その審査がストップし、

ワクチン供給が間に合わないという報道が出てきました。

65歳以上がやっと半分に届くかという接種率がまだ64歳以下の

接種券の配布すらできてないという何とも計画性も組織だった

動きも感じられない有様です。

 

そんな中季節は変わり7月が始まりました。

 

今月はオリンピックも開幕します。

 

秩父の聖火リレーは7日です。千葉や神奈川では公道を走るリレーは

行われずセレモニーが数か所で行われるのみという中、なぜ埼玉は

行うのかという疑問も日に日に強くなるのでした。さらに秩父では

議会が行われ新市長の歳費90%返上が可決され4年間ひと月8万とちょっとで

やっていくことになりました。

 

これについて前市長などはSNSなどで批評を掲げ批判を述べていますが、

それを聞くとやはり権力者の強みを感じのみです。前市長の指摘する

点で市長交際費などの使える金がなくすべて歳費から賄わなければいけない

ということですが、これなども予算や会議で変更できることであり、

なにも全ては市長の自腹という前例を守る必要もないのです。

 

さて、今月ブレンドは先月の早夏から青夏に変わります。

 

これは構成は同じで一つの主要な豆を取り換えただけというシンプルな

変更ですが、これが実に先月から飲み続けた方には納得のいく変更を

もたらすと思います。お試しください。

 

季節が進み、温暖化で降れば災害級の雨となることもままあるこの頃です。

そんな梅雨という昔のアジサイとデンデンムシに雨がしとしと降るという

イメージはなく、変わりやすい天候に少しでも温もりと安寧をもたらして

珈琲とともにあればということでこの変化にしました。

 

先月のブレンドにないコクとか深みとかを感じて少しでもそこにはまり

ホッとしていただきたいとそんな思いを込めました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする