King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

結集する思い

2017年01月21日 14時47分11秒 | 珈琲
最近来たけど休みだったという残念な思いをする方
がいて大変申し開けありません。

スキーに出かけているときにご来店された方々には
以前のようにブログやツィッターでの予告がなかった
のは最近の物騒な事件や防犯的な意味でやめているためで
他の予告法をとるようにしています。

最近、業務用に豆を使う方も増えて季節のブレンドも
そのまま使いたいという要望もいただきます。

そうすると試飲の時のあの味をそのまま出したいと
現地にて指導してくれとか珈琲を出す手伝いを求められたり
はたまた店のコンセプトから物件の入手方法まで色々な
要望をいただきます。

よく現場に一度来てというのも多く物件がらまりの検証から
不動産の査定的な意味での現地立ち合いまでかつての仕事から
経験を踏まえての要望で全く断れない以外はもう不動産をみて
周るのはいいかなと思うのですが、最近の物件を巡る話も
昔のように単純でなくかなり難しいものもあり、むげに断れない
ものもあります。

最近では相続がらまりとか事業撤退の整理とかちょっと難しい
案件が多く、実務的経験が求められることがあります。

権利能力なき社団とかかつての常識も最近はより複雑化していて
そんなので登記できるのかという団体でも登記できたり、契約者
として有効だったり賃貸借の登記などかつてはお目にかかれなかった
登記もされていたりして現実的実効性より見た目がまかり通って
しまったりしているのを見かけます。

そんな中、補助金目当てでも名目的不動産の移動でもなく本当に
地域おこしや町おこしのために個人の思いが集まったプロジェクトも
あり、そんな人々の思いには少しでも応えたいと思います。

少しでもさびれる地方や故郷を守りたいということですが、これが
一筋縄ではいかないことです。

珈琲一杯のためにも集まる人がいることからそんなことでも
やはりその思いを集められれば何らかの答えがあるのではと
最近は思います。
コメント
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