King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

秋の空と

2015年11月03日 13時36分59秒 | 珈琲
昨日の冷たい雨から一転すっきりとした
青空です。

朝の珈琲は、マンデリンです。

甘苦のこの味わい。

ついお替りといいたくなる味です。

日常の珈琲というのも必要ですし、仲のいいお友達に
お出しする珈琲や大切なお客様にお出しするものも
あるでしょう。

特別な豆、高い豆が必ずしもいいとは限りません。

安い豆とスペシャルティの違いを自覚したい、確かめたい
という欲求を持ったことはありませんか。

普通スペシャルティを売る店は、コンテスト豆や
カップオブエクセレンスといった特別な物ばかりを
揃えるものです。

特別な物を揃えたら並品はいらないということなの
でしょうが、ブラジルならサントスNO2、マンデリンなら
G1といったものもその国のトップグレードをしめすもの
で、それを知らずしてそもそもスペシャルティの何が
特別か計れないはずです。

そんな訳で当店では、どちらも売っているのです。

まずちがいを理解して確かにその差を感じたうえで
親しんでいただきたいと思ってのことです。

まあ、そんなことを言っても実際はとにかく私が
お勧めですといったものを試飲もなく買って行かれる方が
ほとんどで、それでもその満足は色々な言葉から知れます。

まず、缶コーヒーの臭いが鼻に付くとか今世に溢れている
偽物に対する嫌悪が現れると言います。

そんなことを知らずに自身はコーヒー通だと公言し
コーヒーなくして生活できないという話をする人は
よくいます。

どんなコーヒーが好きかどんな珈琲がおいしいのか
聞いても返ってくる答えはいつも決まっています。

そんな人たちにも是非試飲してみて感じていただき
たいと思います。

試飲は三時まで受け付けています。
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