King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

クリスマスディナーのお誘い

2014年12月18日 23時57分14秒 | 日々のこと
冷たい風が吹き、ちっとも年末の騒がしさも
なく、寒さばかりが募る秩父の谷です。

その寂しいひっそりした町に対してなにが
原因か考えてみるとまずは夜になると開いてる店が
なく、明かりも落ちてひっそりとしていること。

昨年までは人通りのない町にLEDのイルミネーションが
飾られていましたが、今年はなく、夜走っている人も
居なくなりました。

時折すれ違うのは多分サンタの扮装のつもりのピザの
配達人だけです。

そんな寂しい町並みでも実は深夜までやっている
お姉さんがいる店や居酒屋、ラーメン屋はやって
おり、深夜までうごめく人は居るのです。

日帰り圏なのに昔から鉱泉宿や商人宿の類がたくさん
あり、今では温泉旅館として大きく成長した宿も
あります。

そんな旅館やホテルには結構宿泊客があるようで
そこから市内の飲み屋やラーメン屋に宴会の後
出かける人もいるようです。

普通の生活をする人とは接点のないそんな人たちと
観光の秩父で生きる人たちと様々な人が折り重なって
生活しているそんな寂れながらも生きている秩父と
いう感じです。

接点がないという事だと、クリスマスのイベントも
人それぞれの楽しみのようで、家族と過ごすために
ケーキを買って家で過ごす人が一番多いのでしょうが、
もっとイベント的なものに参加して楽しみたい人向けの
催しというのが今年は見当たりません。

かつてはホテルでディナーショーがあり、ちょっと
テレビでたまに見かけるよう芸能人が来たりしましたが、
そんなポスターも今年はなく、それでも数十人規模の
地元にいるミュージシャンやらなんやらがやる集まり
が各地であるようです。

そんなパーソナルな静かな漣程度の年末ですが、私は
私でいくつかの催しをするように申し付かってどこで
数人規模の年末の会をとりしきられねばなりません。

誰かスペシャルゲストでも呼んでひと騒ぎしますか。
コメント
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