King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

イルガチェフG1N焼きました。

2014年07月15日 21時53分28秒 | 珈琲
今日も真夏日の日でしたが、アイス珈琲の注文があり
また沢山の豆を焼きました。

暑さと釜の熱気とボーっとするような空気との戦いでした。

しかし、この暑さの空気にもはっきりと豆の焼ける臭いが
覚醒と喜びと陶然といざないます。

豆の焼ける臭いは生から水が抜け香ばしい香りが立ち、
さらに花のような香りや果実香や南国の風を思わせる
香りとかパンが焼けたときの香りとか諸々とした変化が
楽しめるのです。

人により焼けるときの香りは生臭いとかむっとした臭いとか
いやな香りがするという人もいます。

そして、焙煎したての珈琲はまずいと通ぶっていういう人も
います。

しかし、それはほんの一面でしかありません。

全てがそれで片付くと思っている人は多いのです。

焼ける時も私はいい豆と良いやけ具合にはいい香りがする
ものです。

そんな灼熱の真夏の焙煎室で今日もいい臭いだったと
満足して終わりました。
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