King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

いつまでたっても

2013年02月26日 10時12分56秒 | ジョギング
今年の冬は厳しく、暖かい日はいつまでたっても来ませんね。

こんな日には温かい珈琲でほっとしたいものです。

水曜木曜はお休みをいただきます。

珈琲は本日中のご注文をお願いいたします。

ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

新季節のブレンド『春光』好評発売中です。

試飲してみてください。

さて、もう節分を過ぎ寒さもとうに峠を越えたはずの冬ですが、
夜のランニングは厳しいままです。

特にここふつかばかりはかなりこたえました。

というのも、手先や顔面まで痛くなる寒さが秩父の冬ですが、
今年は顔面が痛くなることも手が痛いこともあまりなくもう冬も
あとわずかというところに来て、走り終わった時に手が痛くなることが
続きました。

走っているときには寒さも痛さも感じませんが、走り終わりお風呂に入る
までの時間、手先は指が折れてしまうのではないかという痛みにしびれ
かじかみます。

お風呂で温まると一気に血が流れ出したかのような解放感もあり、痛みも
瞬間でなくなるのですが、湯船には20分以上入っていないと元通りに
暖まらないような感じがして、昨年までこんなことはなかったように思い、
どうしてしまったんだろうかと訝ります。

そんなにまでして夜走らなければいいとよく言われますが、朝なんて
もっと寒くて走る気になれません。

スキーに行く時に、そんなまだ星空の中、走ったりあるっている人が
いるので本当にびっくりします。

夜は年末には夜でも氷点下に下がることがあっても今では零度くらいで
止まっています。

それが朝なら-6度くらいになっているのですから、朝起きるだけでも
無理な気がします。

夜なら今でも走ると汗が滴り、冷えた空気に肺や体が洗われて
行くような清々しさを感じます。

きんと冷えた空気に研ぎ澄まされる精神もあれやこれや思い浮かべることなく
ただ無の境地に近づきます。

そんな時に後ろから光を照らさられたような感じの光を感じることがあり
ます。

先日のEテレで人体が発光するというのをやっていましたが、まさか
それを感じているわけでもないだろうとは思いますが、度々おこる
不思議な感覚です。

NHKといえば京都ベニシアさんの番組が終わってしまいました。

最近、旅行したりうちをリフォームしたり、さすがにネタが尽きた感じは
ありましたが、なくなっちゃうと惜しい感じがします。

秩父にもああいう感じの日本の美しい四季の移ろいや自然に魅せられ
素朴な田舎暮らしをする外国人がいますが、実際には若い人は職を
求めてどんどんと秩父から去り、衰退の色が濃いのが現実です。

それでも、秩父が憧れの地であったと転居して来られる方もいて
不思議な縁も感じます。

秩父の路地裏の旅にはふさわしい時期です。

ぜひ訪れてみてください。
コメント
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