King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

予測

2011年05月31日 10時01分37秒 | 珈琲
在庫と出荷予測を見誤ると大変な事になります。

とはいってももともと注文を受けてから焼きますの店
なので、在庫とは生豆のみでいいはずです。

ところが、やってくるお客様はどうしても来てすぐ
もって帰られるという方が大半で、あらかじめその日の
豆を焼いてもっていないと注文を逃がすこともあります。

そんなわけですが、同じ豆を日に何回も少しづつ焼く羽目にも
なったりもします。

わずかな注文でも、前回より深く焼いてくれとかこうしてくれ
ああしてくれという要望を聞くうち同じ豆でも日に何度も焼いて
気がつけば、時給600円くらいの売り上げしかならないと気がつく
ことがあります。

一回焼くのに30分はかかり、最初に焼くときにはアイドリングが
必要ですし、やはり一銘柄だけ焼くのも無駄なような気がして続けて
何回か焼くので、やはり注文を受けただけ焼くのは効率がいいのか
無駄なのかコンビニへ発送品を持って行くときに考えてしまい
ました。

途中あの花のバナー旗があったので撮ってきました。

書かれている台詞が夢がないというかさもしいというか、センス
ありませんね。

地元でも色々がんばってる人がいるようですが、旅番組にすがったり
アニメの聖地巡礼に頼ったり、そんなものでなく自分たちで郷土の
情報をもっと発信していく姿勢が大事なのではと思いつつ帰宅しました。
コメント (2)
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