King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

境界線のサンズ対マブス

2009年03月11日 23時24分17秒 | バスケ
Team   1   2   3   4   T
Mavericks 33  25  34   30   122
Suns    30  32  25   30   117

2009/3/10
Arena: US Airways Center, Phoenix, AZ
Officials: #13 Monty McCutchen , #30 Tony Brown , #19 James Capers
Attendance:18,422
Duration: 2:16

今の時期になると、プレーオフの出場ぎりぎりのチーム同士の
試合が多くなります。
この試合もそういうことで、サンズは現在では出れない位置です。
ホームであり、これは是非勝たなくてはならないゲームでした。

前半は、サンズリードでしたが、後半は入れあう展開でずっと
リードされたり追いついたりを繰り返したのですが、サンズの得点が
止まった時に、マブスの3など畳み掛けて点差を作り、そのまま
リードを保って勝ちました。

シャックがゴール下でボールを持てば、ほぼ100%でダンクが
決まるので、どうしても追いつきたい時にはシャックにボールを
集めればいいし、インサイドへ切れ込んでも外で待って打てる選手が
多くいるので、得点パターンも多くあるはずです。

しかし、いつも入れられる選手は決まっていて、外で決まらなくなると
中一辺倒になり守られやすくなったようです。前回は、早い攻めに
マッチしていないのかと思った、リチャードソンは今回は積極的に
攻めてボールを持てば外からもあわせでも決めてきました。

後半は、ナッシュがバテバテでパスも切れがなくなり、ハンブルも
出てきました。パス供給はナッシュの専売で交代したらオフェンス
速度も落ちるし、成功率も落ちてしまいます。ですからなるべく
コートに立たせておきたいので、後半では走りあう展開で疲れが
見られることも致し方ありません。やはり、これはベンチで気を
使うしかないでしょう。

それに後半のオフェンスも相手の変化についていけないベンチ采配の
甘さが見られました。それも全てナッシュ任せになっていたからで
しょう。疲れが溜まらないようにするのは今後も重要でしょう。
年寄りが多いのですから。
コメント
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