
その昔信州大学の合格発表の電報での通知が「コマクサの花開く」であったそうですが
信州には中央アルプス始め山々の岩礫の厳しい環境にめげずにコマクサがかなり見られます
霧が峰にロックガーデンを作ってコマクサを咲かせている愛好家がおられます
久しぶりに出かけましたら山岳に先駆けて深紅・ピンク・白のコマクサが開花していました
「コマ」とは地方語で馬を表現しています
よく見ると本当に馬の顔に似ていますネ
花が咲くようになるのにはかなりの年月がかかるそうですが
最近では少し大振りの花ですが園芸店でもコマクサが市販される様になり
山岳に出かけなくても簡単に見られるようになりましたネ
山岳で見かける高山の女王コマクサはとても小さくルーペで見つめないと花の表情が見えませんが
その可憐さ美しさは現地で見るとやはり比類であると感動せずにはいられません


昔の人は、草花にしても、魚にしても、
なかなか味わいのある名前をつけるものですね。
魚でも“フエフキヤッコ”とか“ロウニンアジ”とか、
言われてみれば「その通り!」というものが、沢山あります。
“駒”と言えば、駒ケ岳、駒ヶ根・・・あ~・・・久しぶりに行ってみたいなぁ・・・
大学の寮の名前が、「こまくさ寮」ですね。
なかなか面白い名前をつけるものですね。
市販されているんですね。
簡単に育てられるのでしょうか・・・。
少し興味あります!
駒草です
和名でついていると植物にしても魚にしてもすぐ思い浮かべる事が出来ますネ
洋名の花の名は少しも覚えられなくて・・・
駒ケ岳の山頂のコマクサは周囲に強固な塀が出来ています
踏まれたりする事を避けるためですが 心無い人の盗掘を避ける為だと以前から思っていました
花を知っていますと姿が連想できますが小さい花なので山頂に辿り着いてもよく見られなくて残念な人もいらっしゃるでしょうネ
愛好家がかなりおいでになりますから鉢植えで愛しんで育てていらっしゃるのを見かけます
多分土に配慮すれば育つのではないかと思います
八ヶ岳でも群生地が見られますが1cmに育つのに何年かかるとか・・・
花が咲くのにはさらに年月がかかるそうです
本当に貴重な花なんです
長野県では山野草店には必ずといって良い位見かけられます
多分それだけ需要があるのだと思います
気にしていらっしゃいますとそのうちお目に留まりますヨ
細かく粉砕した岩礫に植えられ鉢植えされています
割合に高価な山野草の部類だと思います
昔、高山で出会った日のことを思い出すと、この時期に見られるなんて夢物語です。
山では赤いものしか見たことはありません。
白は珍しいですね。
夏の日会えることをを楽しみにしています。
霧が峰のロックガーデンは誰でも拝見できるのでしょうか?
初夏には2,3日かけてそちらの方をまわってみたいと思っています。
最近は観光バスが入ってきて館長さんを泣かせています
かなり自然体で山野草が植えてあります
少し以前までは中に入って見ても良かったのですがコマクサが通路にも増えて夏はロープが張られて眺めるだけでしょうと思います
ツクモグサやヒマラヤの青いけしが人気を呼んでいます
今はシラネアオイやカタクリが群生しています
霧が峰の○○青少年の家のだったか、
コマクサとか青いケシとか植えてありましたが、
そこでしょうか?
高山植物お好きなんですネ
そのとおりですヨ
館長さんはとても植物に詳しく以前案内していただいた事があります
気候も下界よりは植物にとって快適なんでしょうか珍しい植物が沢山育っていますネ
ファンが多くなって規制が張られたこともありますが今年はどうでしょうネ