大沼湖公園から中央アルプスを望む
朝のうち中央アルプスの山懐は霜が降りて真っ白でした
朝の冷え込みは厳しく零下を記録していますが
このところ日中は小春日和で過ごしやすい日が続いています
この時期に中央アルプスのふもとに自生している半寄生植物の ツクバネ(ビャクダン科)が
きっと見られるはずなので探しに出かけてみました
ツクバネは杉・ヒノキ・モミなどの木の根元に自らも光合成しながら半寄生しています
開発がめざましい中央アルプスの山懐ですが
久しぶりにツクバネに無事出会うことができました
ツクバネの実は枝先に付いていますので 木々に葉がある間は見えにくいですが
すっかり落葉すると枯れ木の間に容易に見つける事が出来ます
赤い実を並んで付けている愛らしい姿のオオヒョウタンボクの実も見られましたヨ
画像をクリックしてツクバネの様子をご覧ください
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(クリックオン・5枚画像スライドショー)
ツクバネは羽根つきの羽そっくりですね。
実がこんなに赤くなるんですか。チェリーのようですね。
何とか探してみたいものだと思っています。
あるのかも知れないのですが・・・
終始見ていないと気がつかないほど周囲に同化しています
茶道の先生と若い芽を摘んで塩漬けした事がある場所なので思い出したようにこの時期には行って存在を確かめていますヨ(笑)
今頃になると実類は凍ったり融けたりしていますから熟した様に透き通って見えます
見つける事は困難ですネ
緑のうちは殆ど目につきませんし・・・
中央アルプスのこの場所しか私は自生地を知りません
でもおそらく開発の波がすぐそば迄来ていますので見られなくなるのも時間の問題の気がしています
霜を被った落ち葉は美しいですね。
先日日光に行ったら、一面雪でした。
葉がすっかりない木立だけになるとツクバネが目立ちますが緑の茂っている時には見えません・・・
とても興味があって花も一度観察してみたいと思いつつ実現していません(笑)
今夜は珍しく写真の整理をしていましたので。
大沼湖公園から中央アルプスの景色・・・池と沼・噴水といい構図で撮られていま寸ね。
白い山も水面に映って。
雪の山の下の方が千畳敷へのロープウエイの方向でしょうね。
とすれば宝剣岳の方向ですね。
ツクバネというのは良く知りませんでした。
モミなどに半寄生するのですね。
本当に羽根つきの羽根に似ています。
種族は違いますがこちらの植物園では花が羽根に似た美しい「ツクバネウツギ」が咲きます。
雪化粧している山は千畳敷きカールのあたりですネ
噴水が設置されているのは今回初めて知りました
自然のままの静かな風景が好きでした
ツクバネウツギの晩秋の様子まだ見たことがありません・・・
興味深いですネ
花は赤い色ですがオオヒョウタンボクに似ていますね。
なんとなく虫みたいな奇妙な形をしていますよね。
残念ながら今年は花が見れませんでした。
ダメになってしまったのでしょうかね~
ちょっぴり寂しい。
今日はこちら雨模様ですよ。
冬から遠ざかっているような感じです。
実の形も種類によって違いがあります
はっきり瓢箪形の実がなる鬼ヒョウタンボクもあり花と比較して見ると興味がありますネ
こちらも久しぶりに朝から雨が降っています
午後には大分気温が下がってきた印象です
ソロソロ里にも雪が来るかも知れません・・・
冬タイヤに履き替える準備をしました