
オオハンゴンソウ

八ヶ岳山麓では林の中までかなり広範囲に
黄色いお花が広がって咲いているのをこの時期良く見かけます
この花はキク科のオオハンゴンソウです(漢字では大返魂草と書きます)
昔、ハンゴンソウを乾燥してタバコの代用にしたそうですが
タバコの事を返魂草と呼んだ名残で今でもこの名で呼ばれているそうですヨ
ハンゴンソウは細かい花を沢山つけていますが
オオハンゴンソウの花は一枝に一花ご覧のように大振りの花をつけています
一説には葉の形が幽霊の手に似て見えることからこの名がついているとも言われていますが
毎年旧盆を迎える頃から夏の終りまで山地の沢筋に群生する帰化植物です

ハンゴンソウは細かい小菊のような花を沢山つけていますネ
オオハンゴンソウとの違い見比べてみてくださいネ

ハンゴンソウ
この野草がタバコの代用品として使われていたのですね。
しかも、キク科なんですね~!?意外でした。
なんだか歯抜けの花びらに見えますが、蕾の時はどんな様子なんでしょう。
開花した姿からは想像が付きませんネ。
遅くなってしまいましたが、一周年おめでとうございました!たくさんの信州の植物を紹介していただきましたね。また、これからもいろいろ教えてくださいね!楽しみにしています。
もう、そろそろ秋の足音が近づてきていますね。
きょうは、陽射しは強かったのですが、風が少し心地よくなっていました。
花弁は棒状なんですネ
段々開いて写真の花になります
花も葉も全体的に「おばけ~」と手を下げた
印象の花ですネ
先日ご紹介しましたコウリンカほどではありませんが・・・
此花が終わると高原は早い紅葉が始まります
blog始めたのももたうんさんが少し先輩ですネ
子育てが終わってそろそろ自分育て始めようと掲載していらした印象が鮮烈で
私もblog始める決意をしました
・・・そんな大げさな物ではないですが
日々出会った四季の花日記でも良いではないかと・・・
これからもマイペースで続けて行きたいと思っていますので
どーぞよろしくお願い致します
ハンゴソウって名前は初めて知りました。
実は野生のルドベキアなのかしらん、と思っていた花です。
野草の名前は相変わらずあまりよく分からいので、ここにくると物知りになりますね。
ウチの方もそろそろワレモコウが咲き出して、
オミナエシや萩の秋の花も見られるようになりました。
高原の夏は駆け足で過ぎてゆきますね~
バラの3番が咲き始めていますが
短い夏の心は八ヶ岳や霧が峰に飛びます
オオハンゴンソウは仰るとおりルドベキアに良く似ていますネ
葉が違うだけでしょうか?
花屋さんでルドベキアを見ましたとき
園芸品種に改良されたオオハンゴンソウかと思ったくらいです
野の花が咲きだしますと自宅の小さなお庭より
高原の庭のほうが輝きを増してきますので興味がわいてきます
急いで過ぎ去りますので追いかけるのが大変ですヨ
これから秋になると、木の実がたくさんなってきますね。今日は涼しい朝でした。日に日につうぐれもはやくなり、秋の訪れをを感じます。