ネムノ木の子守歌は秋篠の宮・文仁親王殿下のご誕生に合わせて
山本直純氏夫人から贈られた曲に美智子上皇様が、
作詞された事で、知られて居ます。
この詩は美智子上皇様が高校時代に詠まれた詩をもとに
歌詞になって居ると言うのも驚きです。
(湖岸に面した公園のネムノ木)
ねんねの ねむの木 眠りの木 そっとゆすった その枝に
遠い昔の 夜(よ)の調べ ねんねの ねむの木 子守歌
薄紅(うすくれない)の 花の咲く
ねむの木蔭(こかげ)で ふと聞いた
小さなささやき ねむの声 ねんね ねんねと 歌ってた
故里(ふるさと)の夜(よ)の ねむの木は 今日も歌って いるでしょか
あの日の夜(よる)の ささやきを ねむの木 ねんねの木 子守歌
当時、上皇后様が公務で長期お留守をされる時には、
御自身で弾き語りされたテープを用意されて
幼い文仁親王殿下がおねむの時には流されていたと
伝えられていました。
ネムノ木の子守歌は
色々な方が歌っておられますが、
日本を代表するソプラノ歌手・佐藤しのぶさんと
同じく日本を代表するピアニスト・中村紘子さんの
才色兼美なお二人が共演しているYou Tube画像を見付けました。
(残念ながらお二人とも故人です。)
画面中央の▷をクリックしてお聞きください。