湘南農園 野菜作り

海の近く湘南で、プロもビックリ、美味しい野菜作りに挑戦しています。

湘南農園 ぼかし肥の発酵が続いています。。

2020-05-20 | ボカシ肥、腐葉土

写真は、ぼかし肥料を作っている発泡スチロールです。

物置を開けると、プーンと焦げた臭いがします。

ぼかし肥が、発酵しているからです。

このぼかし肥の仕込みは5 月12日です。

その時の様子は、こちら。

それでは、発酵温度を計ってみます。

写真の右側の温度計がぼかし肥の地温で約40度ほど。

左側が外気温で、23度です。

良い感じの発酵温度です。

ぼかし肥料を作って一番上手くいかない例は、ぼかし肥を仕込んで直ぐに地温が60度程度に上がる事です。

そして、直ぐに発酵温度が下がってしまい、発酵が未熟で大量の虫が発生するケースです。

気温が高温の30度越えが続くと起こるケースです。

ぼかし肥の仕込みから一週間が経ちました。

そこで、第一回目の攪拌をします。

写真の様に、一部発泡スチロールの縁部分でぼかし肥が乳白色になっています。

これが全体になれば、ぼかし肥料は出来上がりです。

全部で、6箱ある箱を全て攪拌してお終いです。

写真は、攪拌後のぼかし肥です。

ぼかし肥の出来上がりまでの期間は、その時々の気温に左右されます。

今までで最短一ヶ月。

最長三ヶ月でした。

今回はどうなるでしょうか?


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