今日は、ピント合わせの勉強をしました。
ピント合わせのやり方は、ソニーオートフォーカス(AF)を使います。
ソニーC3DはAFの場合、標準では画面上に配置された25点程のAFスポットで自動的にピントを合わせるそうです。
それ以外に画面の中央でピントを合わせる『中央重点』等 色々なピント合わせがあります。
この写真は中央重点で花にピントを合わせ、フォーカスロック(シャッターボタンを半押ししピントを固定する。)で カメラの構図を変えたものです。
このやり方は、コンデジでも良く使います。
次は、様々な距離で、ピントを合わせるやり方をしてみます。
即ち、AFスポットを狙い通りの所に動かすやり方です。
C3Dでは、これを『フレキシブルスポット』と呼んでいます。
それでは、写真の被写体を左側から順番に合わせていきますね。
上の写真は、左側の『盃』に合わせました。
次は『とっくり』です。
次は、『ブルーのワイングラス』 です。
狙った通りにピンポイントで焦点が合います。
次は、手前の『ガラスの犬』です。
この様に、ピントを変えることで写真のイメージがかなり変わります。
ピントを変えることによって、何をその写真で表現したいのか決まるんですね。
野菜の写真でも、何を撮りたいかによってピントを移動させると面白い写真が撮れそうです。