湘南農園 野菜作り

海の近く湘南で、プロもビックリ、美味しい野菜作りに挑戦しています。

先日完成したウッドデッキ。自分で塗装します。(NO2)

2014-10-31 | 植木、園芸、大工など

さ~~いよいよ塗装開始です。

塗装する前に準備した用具等は、次の通りです。

ペンキ オスモカラー

オスモコテバケ(スペア含む)

オスモブラシ50ミリ

筋違い刷毛20号

ローラ皿、その他皿

刷毛洗浄液

布ウエス

雑巾、新聞紙

手袋

今回使用する塗料は、【オスモ外装用クリアープラス420】です。

オスモは、ドイツの塗装会社です。

その塗料成分は、植物油と、カルナバなどの植物ワックスを原料とした自然塗料です。

そして、木を愛する人が木のために作った塗料。

安心、安全な塗料で、赤ちゃんの玩具、遊技用品に広く使われています。

木材に塗料が深く浸透し、水をはじき、紫外線をカットする優れものです。

更に、塗装後のメインテナンスは汚れたら水ふきでオーケー。汚れ部分をサウンドペーパーで研磨し、再塗装可能です。

今回、オーストラリア檜(サイプレス)は、木目が肌色の非常に美しい木です。

しかし、そのまま放置すると灰色に変色してしまいます。

そこで、美しい肌色を長く維持するため、透明色のオスモクリアープラスで塗装することにしました。

オスモカラーの蓋を開けると飴色の液体が詰まっています。

塗る前に、その液体を良く攪拌します。

寒いときは、お湯に缶を浸け攪拌すると有ります。

それでは塗装開始です。

その前に、塗りたくない部分にマスキングテープを張ります。

 

オスモカラーは非常に粘着性の強い塗料です。

従って、通常の刷毛を使って塗ると、厚塗りになったり、刷毛目が付いたりしてしまいます。

そこで、コテバケで塗ります。

コテバケはスポンジ製のものも市販されていますが、写真の布製のオスモ専用コテバケがベストです。

塗り方は、写真のハケの上の1センチ位だけを塗料に付けます。

それだけでも、十分に液が木肌に浸透します。

 

そして、木目に沿って木に塗料をすり込むように力を入れて擦ります。

一カ所に三~四回同じように擦ります。

 

更に、木の割れ目には筋違い刷毛で、写真の様に塗装します。

塗装は、一度に3~5枚の板を最後まで塗ります。

写真の様に少々長く、移動が大変ですが、同じ板を最後まで塗装するのがコツです。

この方法だと、塗装むらが出来ません。

全体は、こんな感じで塗れました。

横の板の部分も、塗りおえて完成です。

朝9時開始。

午後2時に終了です。

飴色の非常に美しい塗装です。

大満足!!!!

 後一回塗って完成です。

お疲れ様でした。

ふ~~。

土、日曜日のブログはお休みします。

 

追記

ウッドデッキを塗装した後、雨が降りました。

このオスモカラーの撥水力は凄いです。

アップすると、こんな感じです。

雨水は、コロコロになっています。

コメント
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