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湘南農園 野菜作り

海の近く湘南で、プロもビックリ、美味しい野菜作りに挑戦しています。

ぼかし肥の発酵が、続いています。

2016-04-16 | ボカシ肥、腐葉土

4月10日に仕込みをしたぼかし肥です。

その時の様子は、こちら。

そのぼかし肥の発酵が続いています。

温度計で測ってみると‥

 

 写真のように、40度を超えています。

茶色だった表面も、少し乳白色に変わってきました。

発酵が、続いています。

また、物置の扉を開けると、お醤油を焦がしたような匂いが私の鼻を襲います。

今日は、6箱全てをスコップでよく混ぜておきました。

ぼかし肥に空気が入ると、発酵が進むからです。

 日曜日のブログは、お休みします。

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ぼかし肥を仕込ました。

2016-04-13 | ボカシ肥、腐葉土

ぼかし肥の仕込時期到来です。

材料は、次の通り。

米ぬか  9kg

油かす  6kg

魚骨粉  5kg

コーラン1kg

合計  21kg 、水12.6リットルで作ります。

先ずは、トロ箱三つに分けて材料を仕込ます。

次に、良く混ぜます。

この後で、少しずつ水を加えて良く混ぜました。

水の量は、一箱で、4.2リットルでした。

最後に、トロ箱6個に分けて、物置に入れます。

ぼかし肥料の発酵温度は、最低温度が10程度。

最高温度が20度程度が最適です。

高温だと、瞬時に60度以上の高温になり発酵が終わってしまい、腐敗します。

低温だと、発酵しません。

理想は、仕込んで、2,3日から材料の温度がジワジワ上がり、一週間程度20~40度程度で発酵が続き、材料が全体的に乳白色に変わります。

そして、2~3週間で、全体が乾燥して、香ばしいお醤油の匂いがしてぼかし肥になります。

 昨年の出来上がりの様子は、こちらです。

どのようにできるか、楽しみです。

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ぼかし肥が、完成しました。

2015-06-03 | ボカシ肥、腐葉土

 

写真は、3月28日に仕込んだぼかし肥です。

その時の様子は、こちらです。

その後、写真の様に、何度も何度も発酵しましたが、乾燥まで行きませんでした。

そこで、先日から日陰干しを3日間ほどしました。

 こんな感じで、サラサラになりました。

最後に、乾燥促進のためくん炭を入れます。

完成です。

これで、今年後半のぼかし肥は、確保できました。 

ぼかし肥の作り方について、参考のため、こちらを貼り付けておきます。

島根県農業技術センター編、ぼかし肥の作り方。

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ぼかし肥が発酵しています。

2015-04-14 | ボカシ肥、腐葉土

写真は、3月28日に仕込んだぼかし肥です。

その時の様子は、こちらです。

 写真の様に、発泡スチロールの箱でぼかし肥を育成しています。

ぼかし肥の発酵の適温は、20度~25度位です。

今の時期、寒い日も有り、発泡スチロールは保温性もあり最適な場所です。

 

 蓋を開けると、表面が白く変化していまいました。

ニオイも、お醤油の香ばしいニオイ。

順調に、発酵しています。

温度計を刺すと、20度弱です。 

外気温は、13度弱ですから、ジンワリト発酵している証拠です。

このジンワリが、ぼかし肥を上手く作るコツです。

気温の高い夏、寒い冬は好気性のぼかし肥作りに適しません。

 序でに、良く攪拌し、発酵を促進させます。

良く混ぜると、色は土色に変身です。

今週の中頃から、また外気温が上がりそうです。

ジックリジックリと発酵を繰り返して、ぼかし肥は完成しそうです。

夏野菜用のぼかし肥は、昨年作ったものがまだ十分有ります。

だから、慌てずにユックリユックリ作って大丈夫です。

コメント (2)
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ぼかし肥を仕込みました。

2015-03-30 | ボカシ肥、腐葉土

3月28日にぼかし肥を仕込みました。

例年、秋にぼかし肥を作るのですが、昨年はパスしました。

トマト、キュウリ、茄子等に使う分は、トロ箱一杯分を確保しています。

万一のことも考え、少し早めにぼかし肥を作りました。

ぼかし肥を作る時の温度は10~20度程度が理想です。

大分暖かくなってきました。

グッドタイミングです。

材料は

米ぬか8キログラム。

油かす5キログラム。

魚骨粉2.5キログラム。

発酵促進剤コーラン1キログラムです。

全部で16.5キログラムのばかし肥を作ります。

 

大きめのトロ箱に均等に材料を入れます。

その後、材料を良くかき回します。

その後で、材料を水でこねます。

この時、水の量、やり方が一番重要。

今回の材料では、水はトロ箱一杯に3リットル。

材料を手で堅く掴んで固まり、指で突っつくと解れるほどの量が適量です。

水は一度に入れては、ダメです。

少しずつ、材料に注ぎながら、こねるやり方。

最後に、発酵を促進させるため、蓋をずらし空気を入れます。

最初は少し匂いがするので、ハエ予防等のため、一応ネットを掛けて置きます。

これで、一週間程度で発酵が終わると思います。

物置に入れて、今日の作業はお終い。

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