れっつ、すっぴん、トーク

晴れたり、曇ったり、時には雨に降られたり。
空模様と心模様って似ているかもしれません。
すっぴんな思いを綴ります。

娘のハイスクールライフ

2010-01-22 12:01:47 | Weblog
春のような暖かい日があったかと思えば、一転して今日は真冬の寒さです。
寒い地方のみなさまは、大変でしょうね。
まだまだ、春は遠いと思いました。

さて、最近何かと忙しくて図書館からも足が遠のいていた。
原因の一つには、息子の頻繁な帰省があげられるだろう。
普段、日中は一人なので自分のペースで家事をこなせばいい。
だが、息子がいれば、中々そういうわけにもいかない。

男の子の割には、昔からよく喋る方だった。
自分からいろいろ話しかけてくるのだ。私もそれに答えるうちに、ついつい話し込んでしまう。
それはそれで楽しいけれど、やらなければいけない用事を足せなくなってしまう。

今日は、ようやく気になっていた部屋の掃除をした。
掃除機をかけ、雑巾がけもしたので我ながらがんばったと思う。
フローリングはほこりが目立ちやすい。
それから、たまっていた払い込みも済ませた。
私は、そういう用事はすぐに済ませたい性質なのだ。

昨日、娘のお雛様を出して飾った。
そしたら驚愕の事態が起こった。
クローゼットの奥にお雛様のケースを入れておいたのだが、奥の壁がかびていた。
ケースもびっしり汗をかいている。
すぐに、除湿機を作動させた。
今度、クローゼットの中にすのこを敷こうと思う。

さて、前置きが長くなった。

娘は高校生活にも慣れ、中学の頃よりもむしろエンジョイしている。
それはありがたいことだと思う。
娘のクラスは、男女の比率がすごい。
女の子が30人くらい、男の子が10人弱なのだ。
半分、女子高のようなものだ。
それだからだろう、女の子が元気がいい。

娘は、少林寺拳法部なので迂闊なことを言えば、自分の身が危ない。そうビビッテいる男の子もいるのではないか!?
やることも、大雑把で男らしいもの。

この間、調理実習があって、上手に海苔巻きをこしらえてきた。
普通の海苔巻きではなく、小さな海苔巻きを作っておいて、ご飯と一緒に巻いて、切った時に花のように見える。
これは、私にも難しいと思えたので、娘をほめた。

家庭科の先生は初老の女性らしい。
娘いわく「すぐに、死にますから、って言うんだよ」との事。
火の始末、包丁の扱い等充分に注意して欲しいのだろう。
それを怠ると、死に至るということを力説するらしい。
娘たちは、その先生を「老婆」と呼んでいるらしい。ひどいなぁ。
調理実習の時に、係りを書くことになって、こっそり片付けのところに「老婆」の名前を書いてすぐに消したらしい。

そんな、ハイスクールライフだ。

自分が高校生だった頃とは、隔世の感がある。
でも、今しかできないことをやって、後悔することのないように。
そう願っている。
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2 コメント

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ハイスクールライフ (Guppy)
2010-01-23 00:14:23
ハイスクールライフ、懐かしいですね。
私の人生の中で、あの頃程ドラマチックな時代はありませんでした。
まさに「青春を謳歌する」そのものでした。
初恋、失恋、友達、部活動、ボランティア。
勉強はいまいちでしたが、いつだってワイワイガヤガヤ楽しい高校時代でした。
子供達にも、「あー楽しかった」と思える様な青春時代を送って欲しいですね。
ちなみに、あの頃の仲間とは今でも年賀状のやり取りをしています。
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かけがえのない時代 (妻のpuusan)
2010-01-24 12:04:15
こんにちは、Guppyさん。

私も、高校時代は楽しかったです。
中学の頃は、コンプレックスも強くあまり楽しい思い出もなかったのですが。。。
高校生ともなると、好きな人とは付き合うけれど、合わない人とは距離を置くから楽になったのかもしれません。
Guppyさんにとっても、ハイスクールライフは充分に楽しめた印象的な時代だったのですね。
あの頃の友達で、今も付き合っている親友もいるし、年賀状のやり取りも続いています。
かけがえのない宝物ですよね。
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