れっつ、すっぴん、トーク

晴れたり、曇ったり、時には雨に降られたり。
空模様と心模様って似ているかもしれません。
すっぴんな思いを綴ります。

体の声に耳を澄ませて

2012-12-28 10:18:41 | Weblog
身を切るような寒さ、思わず震えてしまいます。
最近、本当に厳しい寒さになりました。
師走とは、読んで字のごとく、駆け足で過ぎていきます。

今年、年女だったけれど、キツイことの方が多かった気がする。
年齢的にもそういう時期になったのだろう。

今は、子宮筋腫の方の注射も終えて、投薬の日々だ。
少しは貧血も改善されたのだが、まだ少し足りていないらしい。
注射が大変だっただけに、家で薬を飲む日々はほっとできる。
来年には手術が控えているが、まあ、何とかなるだろう。

今は、目のことが気がかりだ。
軽い白内障と診断されていて、今年新しい眼鏡を作ったばかり。
最近は、また視力が落ちたのか、長い間眼鏡をかけていると辛くなる。
今日、重い腰を上げて眼鏡やさんに行ってみようかな?
レンズを換えるとしたら、また出費がかさむ。

歯医者の方は、年内の治療が終わった。
私は現金なもので、歯医者通いをしている時には歯に気を遣う。
でも、いざ治療が終わると、またぞろ甘いものを食べだしてしまう。
歯の磨き方も今は丁寧だが、それもおざなりになってしまう。
これではいけないと思うのだが。。。

こういう体の声に耳を澄ませてみると、いろいろ無理させているなあと感じる。
もう、若くないのだから、もっと労わっていかないと。

今回は、こういう諸事情の中、恒例のクリスマスイブの武道館へ行った。
アルフィーの存在は、私の心の支えだ。
今年は、初めての一階スタンド席(アリーナではないですよ)だった。
至近距離で見る三人、とっても幸せだった。

高見沢さんが「最近は色々な事に感謝できるようになった。あの二人にも感謝している。それから、風が心地いいと感じる体にも」と話してくれた。

そうだ。
今までの私は、体が動いてくれることを当たり前だと思っていた。
感謝が足りなかったなぁ。。。つくづく、そう思った。

今年も、この(れっつ、すっぴん、トーク)におつきあい頂いてありがとうございました。不定期更新でごめんなさい。

皆様にとって、来年が穏やかで幸せな一年でありますように。
よいお年を。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マーライオンはどこ?

2012-12-14 12:04:49 | Weblog
師走も半ばに差し掛かって、ますます寒くなりました。
私の生まれ故郷、新潟ではもう雪が積もっているそうです。
みなさま、体調はいかがですか?

さて、最近の私は久々に怒涛の日々を過ごしていた。
第一に病院通いが多いのだ。
これは、歯医者と婦人科のクリニックのこと。
歯医者は、ここに越して来て以来ずっとお世話になっているM歯科。
予約が割合すんなり取れるし、料金設定も良心的。
説明もちゃんとしてくれるので気に入っている。

気に入っている、と言ってももちろん歯医者なので、痛い思いも度々する。
今回は、右の奥歯の治療に思いの外時間がかかっている。
被せた中の歯が虫歯になっていて、また外して治療してもらっている。
その虫歯がかなり進行していて、何と神経を取るという所までいってしまった。
以前、左の奥歯も神経を取っており、これで両方の奥歯の神経を失った。
嗚呼。

婦人科クリニックは、子宮筋腫が出来たために通っている。
手術は必須なのだが、それ以前に貧血が酷すぎて今の状態では出来ないらしい。
貧血の治療のために、まずは10回注射に通う指示が医師から出された。
私は、過去に献血に行って「血液の比重が。。。」と言われ、献血出来ずに帰宅したと言う暗い過去を持っている。
要するに、血が薄いんである。おまけに、血管が人一倍細い。
そんな私の注射が毎回すんなり上手くいくはずもなく、何度も看護士に謝られた。

一度、「薬はだめなんでしょうか?」と看護士に問うたことがある。
医師にすぐに聞いてくれて「ごめんなさいね。注射が一番早く効果が出るそうです」と言われた。
なので、がんばって注射にせっせと通っている。

そんな中、夫がシンガポールでお世話になった人のお店が、開店一周年を迎えることになった。
夫は彼(Kさん)をとても信頼していて、しょっちゅうメールのやり取りをしていた。
是非、私と一緒にシンガポールへ行って、お祝いしたいらしい。

私は、貧血だしクリニックへも一日おきに注射に通っている身だし。。。とあまり気乗りがしなった。
でも、夫の熱意に負けて行くことにした。

これが、強行軍で8日の夜7時ころの飛行機で飛び、あちらを出たのが10日の朝6時の便。
正味一日強しか滞在出来なかった。

でも、Kさんはとてもいい人で、日本語がぺらぺら。
私も話がしやすかった。

そんな訳で、人生初のシンガポールなのに、殆ど観光は出来なかった。
私が「マーライオンが見たかった」と夫に言うと「そんなに見たい?」と不思議そう。
そう、私は下世話な女なのだ。

今は、思い切って行って良かったと思っている。

今日は、夫の会社の忘年会。
私は、息子や娘の夕食を作ればいいので、久々の図書館となった。

手術は不安もあるけれど、まあ、なるようにしかならないだろう。

そんな私の近況報告でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする