れっつ、すっぴん、トーク

飾らない素直な思いを綴りたい。
すっぴんでお喋りできたら嬉しく思います。

心境の変化

2011-03-30 11:54:56 | Weblog
東京の桜は開花したとニュースで知りました。
こちらも、もうすぐなのでしょう。
だいぶ、蕾も膨らんできました。いつもの年よりも待ち遠しいです。

息子が両方のお祖父ちゃん、お祖母ちゃんに会いに行くと言う。
夕べ、私の実家へ電話して「明後日、そっちに行くよ」と話したらしい。
母が慌てて今朝電話をくれた。

息子が一人で行くというから、とても驚いていた。
何年ぶりのことだろう。

初孫が遠路はるばるやってくる、と言うので両親は大喜びのようだ。

今まで、「たまにはお祖父ちゃん、お祖母ちゃんに顔を見せなくちゃね」とは言っていた。でも、日常に追われて中々実行には移せなかったらしい。

でも、ついに決心したようだ。

お祖父ちゃんは二人とも今年79歳。
お祖母ちゃんは、母方が74歳、父方が73歳になる。

先日、電話で聞いたのだが、私の両親は来月の9日で金婚式を迎えるらしい。

それも、自分の手帳に書き留めていた息子。

顔を見せることが、何よりの祝いになるだろう。

ありがとう!気をつけて行ってらっしゃい。
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あれから

2011-03-24 11:33:03 | Weblog
何となく肌寒いです。
春は名のみの、という感じがします。
遅ればせながら、今回の地震で被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。

あの日は、高校の用事があり、歩いていて高校の目と鼻の先で激しい揺れを感じた。
今まで、何度か激しい揺れは感じたけれど、あんな揺れはなかった。
でも、幸いにも屋外にいたので良かった。

心配しながら帰宅したら、家の中は様々な物が落ちて散乱していた。
中でもリビングが酷かった。
クリスタルガラスの写真たてや、ストックの電球が割れていて、その上に除湿剤が落ちて水浸し。
それを見て唖然とした。
でも、部屋にいた娘に怪我はなく安心した。

夫も遅くはなったが無事に帰宅した。
東京で一人暮らしの息子は携帯しか持っていないため中々連絡がつかなかったが、翌日には声を聞くことが出来た。

私の住んでいる所は、震度6弱だったと後から知った。

でも、一夜明けて、この地震の被害の大きさを知った。
テレビで、津波の映像が繰り返し流され、思わず息を呑んだ。
あまりにも、酷すぎる。

地震、津波。それだけでも恐ろしいのに、原発の問題も起こった。
放射能は普段意識したことがないが、目に見えないだけに空恐ろしい。

物不足、ガソリン不足も一時期深刻だったが、徐々に解消されてきた。
でも、今度は野菜などの汚染が気になり、一体何が安全なのか疑心暗鬼になる。
スーパーへ買い物に行っても、ほうれん草はうず高く積まれている。

余震も数は少なくなったが、続いている。
震度3クラスの揺れは頻繁にある。

日本はどうなってしまうのだろう?
コメント (4)
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平成かさ地蔵

2011-03-01 10:52:48 | Weblog
天気予報では午後3時過ぎから雨が降るとのことだった。
でも、それが早まったのか朝から雨が降ってきた。
さっき、ようやく雨が上がり、晴れ間を見て出かけることにした。

我が家は古い集合住宅だ。
その二階に住んでいるが、一階には一人暮らしのおばあちゃんが住んでいる。
年の頃は83、4歳くらいだろうか。

出身は東京らしく、いつも身だしなみには気を配っている。
私なんかより、ずっとおしゃれさんだと思う。
お友達も多く、時々話し声が聞こえてくる。
近所に住むお嫁さんもたまに訪れ、買い物の用を足したりしてくれるらしい。
良くできたお嫁さんだと頭がさがる。

話し好きで、ばったり会うと色々話しかけてくれる。
引越したばかりの頃は、色々教えてもらった。
前に、私が買い物から帰って来た時、偶然玄関から出てこられた。
私が挨拶すると、「奥さん、見て。きれいなサボテンでしょう。花が咲いたのよ。」と嬉しそうに話してくれた。
私は、植物は嫌いではないがそんなに大好きという訳ではない。
そしたら「奥さん、興味ないでしょう?」とずばり当てられ、「まあ。。。」とお茶を濁した。

新聞が遅い時間まで抜いてないと「病気だろうか?」と心配になる。
夫は「心配しすぎ」と呆れているが。

そんな一階のおばあちゃんのお宅では、時々こんな現象が起こる。
玄関のノブに、スーパーの袋に入った干し柿やお菓子が掛かっているのだ。

これを見ると、何か私の心も癒される。
「平成かさ地蔵」私は、そう呼んでいる。
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