どう呼ばれたい？

さあ、ついにGWに突入しました。
皆様はお出かけの予定などあるのでしょうか？
私たちは、とりあえず5月5日は休めそうです。
結婚記念日なので嬉しい私です。

さて、夫と同じ職場というのは不便な面も色々ある。
その一つが呼ばれ方だと思う。

夫は基本的に名字で呼ばれている。
周りの皆が戸惑うのは、私の呼び方だと思う。

私のことを名字で呼ぶ人、奥さんと呼ぶ人、色々ある。
でも、そんな中、私を名前で呼ぶ人もいる。

私は、名前で呼ばれるのが一番うれしい。
何だか、近しい感じがするから。

思えば、女の人生って不思議だ。

結婚すれば大抵の人は名字が変わる。
そして、呼び名も何々さんの奥さんだったり、出産すれば
何々ちゃんのママ、お母さんへと変化してゆく。

詩人の伊藤比呂美さんも著書に書いていたが、この
仮装大会のような匿名の立場。
男性には味わうことができないだろう。

私は、昔から様々な名で呼ばれて来た。

周りの人がそれぞれ呼びたい名で呼ぶ。

実は、ハンドルネームの妻のpuusanも学生時代の
ニックネームだったぷうさんからとったものだ。

呼ばれ方に一喜一憂するよりも、私は私と構えていたいものなのだが。。。

皆様は、周りの人からどう呼んでほしいですか？

また、大波がくる

久しぶりに夫とウォーキングしました。
山桜なのかな？近くの湖の湖畔に咲いていました。
それを見るだけで幸せな気分になりました。

さて、今月初めに新入社員研修が終わり、やれやれと思っていたのも束の間。
ゴールデンウィークのお客さんの予約が続々と入って来ている。
今年は会社によっては10連休の所もあるだろう。
うらやましいかぎりだ。

いつもそうなのだが、忙しくなる前には気持ちがせく。
あれもしなくちゃ、これもしなくちゃと思うばかり。
でも、気持ちばかりで中々行動がついてゆかない。

冬の閑散期には、お客さんも少なかったので、基本は夫と二人で
何でもやった。
私は、レストランの接客、フロント、客室の掃除、セットなどだ。
それはそれなりにハードだった。

でも、この前の研修もそうだが、あまりにもお客さんの人数が多いと
二人では対応が無理になる。

そんな時は、近くの事業所からヘルプが来てくれるわけだ。

客室のことは私の分担になった。

この春から派遣の人に掃除をしてもらうことになった。

その人たちに指示を出すのも私の仕事。
指示書を書いて説明するのだが、これが中々たいへんだ。

思ったことが伝わらない場合もあるし、一つ終わるたびに
「次はどこをやりますか？」と聞かれたりもする。
人に説明するのって意外と難しい。
おそうじの人がいる時間は、気が休まらない。

一つの波を乗り越えても、また、新たな波が押し寄せる。

そうそう。
先日、診察日だったのでジプレキサのことを聞いてみた。

今の主治医は、私が安定しているのはジプレキサが効いているからと判断しているようだ。
だから、しばらくは処方するつもりでいるらしい。

食欲との戦いは、まだ続きそうだ。

さがしている本

昨日で新入社員研修が終わりました。
私は、久しぶりにゆっくり眠れました。
何はともあれ、無事に終わって本当に良かったです。

研修の間、殆どかごの鳥状態だった私たち。
今日、久しぶりに外出した。
そしたら、山を下ったらあちこちで桜が咲いていて驚いた。
知らないうちに季節は巡っていたのだ。
何だか感慨深かった。

さて、タイトルだが。

私にはずっと前からさがしている本がある。
それは、「天然生活」という雑誌の中で、料理家の高山なおみさんが紹介していた。

おばあちゃんの魚つり
M・Bゴフスタインという作家が書いた絵本だ。

こんな風に年をとりたい、という理想が書かれた本らしい。

ただ、残念ながら絶版になっている。

こちらに来て、色々な図書館へ行く機会があり、その度にさがしている。
でも、絶版だからだろう、中々見つけることが出来ない。

インターネットで検索しても手に入れることは難しいようだ。

もし、これを読んで「私、その本読んだことがある」という稀な経験をお持ちの
方がいたら、ぜひ、ご一報くださいね。

今日、図書館へ行って夫婦合わせて18冊の本を借りて来た。
絵本も沢山あるので、お話の時間が復活するだろう。
当分、本の虫になれる。
ささやかな幸せだ。

ただいま、中抜け中

あんなに、寒かった冬を越えて、この地も春めいて来ました。
まだまだ、桜は咲かないけれど。。。
皆様の所はどうですか？

さてさて、あんなに恐れていた恒例の新入社員研修が昨日から始まった。
ここは、セミナーハウスと名前につく通り、その行事が一大イベントなのだ。

思えば、繁忙期の渦中だった去年の八月に入社した私たち。
それから、お盆、シルバーウィークと経て十月から新体制になった。
フレンチのコースから和食へと変貌し、かなり楽になったものだった。

そして、閑散期の冬に突入。
本当に極端なもので、お客さんもぐっと少なくなった。

夏は避暑地でいいけれど、冬は極寒だもの、無理もないわ。

そして、季節は廻り、春。

働く私たちもたいへんだけど、8泊もする新入社員の人たちもたいへんだと思う。
今の子は、他人と同じ部屋、お風呂なんて経験が殆どないのではないか？
それだけでストレスがたまりそうだ。

今朝は、目覚ましを二つセットして、ようやく起きた。
この期間、朝の見回りが私の仕事になったのだ。

夫はもっと早くから厨房で働いている。

そんなこんなで、ただいま中抜け中の私たち。

この期間を、無事に過ごしたい。
ただ、それだけ願っている。