れっつ、すっぴん、トーク

晴れたり、曇ったり、時には雨に降られたり。
空模様と心模様って似ているかもしれません。
すっぴんな思いを綴ります。

手帳は何でも知っている

2009-02-24 15:18:23 | Weblog
また、冬に戻ったかのようなこの頃の寒さ。
今週は天気が悪い日が多いみたいで、ちょっとゆううつです。

さっき、スーパー銭湯へ行って来た。
ここは、偶数日と奇数日で男湯と女湯が入れ替わる。
洋の湯と和の湯があるのだが、私は洋の湯の方がお気に入りなのだ。
サウナほど熱くない温室があるし、外にジェットバスや寝ころび湯があるからだ。
でも、なぜか夫と行くと私が和の湯に入ることが多かった。
私は、偶数日には女湯が洋の湯、奇数日には和の湯になる、ということを突き止めた。(←大げさ)

そして、そのことを手帳に書きとめた。
もう、これで大丈夫!!

去年の九月の末にららぽーとのソニープラザで夫に買ってもらった、真っ赤なミイの手帳。ミイとはあのムーミンに登場する年齢不詳の、いつも怒っているような女の子。
私は、ミイが大好きで、グッズを見ると少なからず心が揺れてしまう。

私の手帳は働き者だ。
スケジュールはもちろん、お気に入りのお店の情報や、これから読みたい本や、日々の日記まで書いている。
実は子供の頃、私はちゃんと日記帳を買って、毎日忘れずに書いていた。
何年も続いたのが今では不思議だ。

でも、年の初めから書かないといけない!と決意しても、そうそう続かなくなった。
だから、ある日、「途中からでもいいじゃん!」と思い至った。
そして、書く内容は短く。
ちょうど、今の手帳にはその日にあったことを書き込めるスペースがあり、好都合だった。
夕ご飯に何を作ったかも、気が向けば書いている。

この間、ラジオにファックスを送った時も、番号が書かれている手帳を持ち出した。
用事が済んだら、手帳はその場に置きっぱなし。
そして、青くなって家中を探した。
無事に見つかって本当に良かった。

私の片腕、良き相棒。
これからもよろしくね。
コメント (6)
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チョコレート争奪戦

2009-02-15 10:15:23 | Weblog
この季節にしては、異常に暑かった昨日。
薄めのジャケットで出かけましたが、帰りには脱いで歩いていました。
でも、また寒くなるようです。

昨日はバレンタインデー。
夫には手作りチョコを渡そうと、前日から用意しておいた。
姉からもらった20年くらい前の、オレンジページのお菓子特集の本。
毎回、この時期になると活用させてもらっている。

私が作ったのは、とっても簡単なもの。
チョコレート400gとクッキー200g、あとはお砂糖、バター、卵が必要。
クッキーは袋に入れて砕いておく。
チョコレートは湯煎で溶かし、ここにバター、砕いたクッキー、お砂糖、卵を入れて、内側にバターを塗った型に流しいれる。
私は、型がないので牛乳パックで代用した。
これを冷蔵庫で二時間冷やせばオッケー。ちゃんと固まってくれる。
取り出して、後はナイフで切り分ければ完成。

普段はチョコレートが嫌いな娘も、これはおいしかったらしい。
冷蔵庫を開けてはつまみ食いをしている。
夫も、夕べ「おいしいね。」と言いながら食べてくれた。
私は、普段からチョコレートが大好きなので、いけないと思いつつも食べてしまう。

息子にも食べさせたいのだけれど。
それとも、おいしいチョコレートをプレゼントしてくれる人が見つかったのかな?

皆様は、どんなバレンタインデーを過ごされましたか?
コメント (4)
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文化的遺伝とは何ぞや

2009-02-06 12:30:47 | Weblog
節分も過ぎ、今日はうららかないいお天気。
まだ、吹く風は冷たいけれど、春は近い感じがしますね。

先日、家族からの「帰っておいでコール」を受け、息子がようやく帰省した。
一人暮らしも大分慣れてきたのだろうか。
まあ、親としては少し寂しいけれど喜ぶべきことなんだと思う。

少し前に夫が一人で台湾旅行をしてきた際のお土産を皆で食べていた時のこと。
なぜだか、台湾のお菓子はゴマがふんだんに使われている物が多い。
当然、ぼろぼろとこぼれ落ちる。
私は、それを見て無性に気になり、親指の腹に力を入れて拾い出した。

すると、それを見た息子が一言。
「それ、文化的遺伝なんじゃない?」
私が「何、それ?」と聞くと「おばあちゃんもそういうことする」と言う。
それは、私の母のことで、言われてみればそうだと思った。

また、別のある時。
母から送ってもらった荷物の中に、頂き物の佃煮のセットがあった。
それは、可愛い巾着袋に入っていた。(袋は不織布製だと思う)
中身を出して袋を捨てようとしたら、夫が巾着袋の紐をしゅるしゅると抜き取った。
そして、「これ、何かに使えないかな?」と言う。
そこにも居合わせた息子は「それも、一つの文化的遺伝だよ。」と笑った。
夫は「何で?」と首を傾げていたが、私にはピンときた。

義母は、頂き物の包みを開ける時に、細心の注意を払う。
包装紙をビリビリ破かず、そうっと上手にはがしていくのだ。
孫である息子や娘はそれが不思議だったようで
「ねえ、おばあちゃん、何で破いちゃいけないの?」と問うた。
義母は「何かに使えると思ってさ。。。」と答えたのだ、確か。

でも、台所の隅にストックされているその包装紙が、再度使われたのを誰も見た者はいない。
コメント (4)
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