れっつ、すっぴん、トーク

晴れたり、曇ったり、時には雨に降られたり。
空模様と心模様って似ているかもしれません。
すっぴんな思いを綴ります。

繰り返し、みる夢

2010-08-24 10:59:51 | Weblog
少し涼しくなったと喜んでいたら、また猛烈な暑さ!
この頃は夏ばてなのか、どうも体がシャキッとしません。

ああ、またこの夢をみてしまった。
寝汗をびっしりとかいて嫌な気分で目覚めた。

私には繰り返し、みる夢がある。
それは、社会人になってすぐに暮らしていた会社の寮の夢だ。
みな、地方から出て来た人ばかり。
確か、全員で8人位しかいない、小さな寮だった。

今思えば、この病気がかなりあらわれて来た頃だったのだろう。
躁っぽくなり、同じ部屋だった先輩を傷つけるようなことを言ってしまったのだ。
それほど、その先輩のことが嫌いだった訳ではない。
そんなことを言ったのも、病気のなせる業だったと思う。

結果的に、私はその寮の中の信頼関係を失い、叔父さんの家に下宿させてもらうことになった。
でも、そののちにせっかく入った会社も辞めてしまった。

それ以来、ずっとその先輩や、途中で出てしまった寮のことが気になっている。
だからだろう、繰り返し夢にみるのは。

もう叶わないことだが、私はその先輩に謝りたい。
何の罪もないのに、傷つけて本当にごめんなさい、と。。。

この病気になって、いくつもの人間関係を破綻させた。
それはもう過去のことだし、悔やんでも始まらないだろう。
でも、こうして繰り返してみる夢は、私の心をがんじがらめにしている。

だめだなぁ、私って。
そんな思いを、そっと胸にしまうことにした。
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友との会話、人の日常はミステリアス

2010-08-18 15:07:10 | Weblog
暑い中、歩いていたら返却用の本を入れていた布袋の底が抜けました。
早く気づいて良かったです。
恥ずかしかったけれど、図書館のスタッフに頼んで買い物袋をもらいました。
嗚呼!

りんご王国とお米県への帰省を終えて無事に帰って来た。
両方の親が元気でいてくれて安心したし、帰れて良かったと思う。
私がペーパードライバーでなかったら、長距離の運転も交代で出来るのに。
ごめんね。

特筆すべきは、りんご王国在住の親友と久しぶりに会えたこと。
待ち合わせて、ローカル電車に乗って、りんご王国では繁華街と呼ばれる街へ行った。
もう、何年行っていなかっただろう?
なくなっているお店、新しいお店があり、少ししんみりした。

友達が馴染みのお店へ案内してくれて、そこで食事をした。
まずは、乾杯。
私は梅サワー、友達は生中で。

友達の職場の話や、ご主人の話(愚痴?)を聞いた。
中でも驚いたのは、寝室が新婚の頃から別だという話。
朝型の友達と夜型のご主人ゆえ、自然とそうなったらしい。
私が、夫に絵本を読んであげる(おはなしの時間)の話をしたらとても驚いていた。
また、「うらやましい」と言っていた。

我が家は、ずっと借り住まいが続いていたせいか、狭いスペースで暮らすことには慣れている。
なので、寝室が別だったことは一度もない。
私が、寝相が悪いので布団は離して敷いているが、支障はない。(私だけか?)

思えば、自分が当たり前だと思っている事って、よく考えるとそうではないのかも?
そういう些細な事って、わざわざ人に言わないものね、みんな。

モンブランに登って来て、感心する私に「そんなにたいへんじゃなかったよ」と笑う友。

人の日常は、つくづくミステリアスだ。
でも、声をかければ時間を作ってくれて、感謝している。
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思いがけず、ひとりご飯

2010-08-07 10:53:58 | Weblog
暑いですね!いつまでこの挨拶が続くのでしょうか?
つい家でぼ~っとしがちなのですが、気合を入れて外出しています。

今週の月曜日から、夫は故郷のりんご王国へ行っている。
りんごの作業の手伝いと、食事作りや掃除などをやっているらしい。
長野も日中はかなり暑くなる。朝晩はこちらより涼しいので、多少しのぎやすい。

昨日、部屋の掃除をしていたら夫から電話がかかってきた。
私に少し愚痴を聞いて欲しかったのかな?
いろいろ頑張っているもんね。

私は、この機会にと長編の小説を読み漁っている。
宮部みゆきさんの(レベル7)や、上橋菜穂子さんの(獣の奏者)など夢中になって読んだ。
宮部さんのは文庫で600ページ以上のボリュームで読み応えがあった。
でも、最後まで息もつかせぬ展開で読みきった後には放心状態になった。
熱帯夜にミステリーなど読むものではない。
やめられなくて追加眠剤のお世話になってしまい、何度も寝坊して娘に迷惑をかけてしまった。
上橋菜穂子さんの作品は未読だった。
守り人シリーズでも有名だが、私は(獣の奏者)の主人公エリンに惹かれた。
父を亡くし、一人で育ててくれた最愛の母もむごい死に方をしてしまう。
エリンは孤独な境遇の娘だ。でも、芯が強く自分がこうと決めたことはやりぬく強さを持っている。
今、二巻目の王獣編を読み終えたので、次は探求編を読もうと楽しみにしている。

そんな風に読書に熱中しながらも、忙しい娘の予定に合わせて食事作りをしてきた。
でも、今夜はひとり。
娘は部活の友達の家でお泊り会なのだ。夫は明日帰宅する。

さて、多分残り物で済ませることになりそうなひとりご飯。
ゆっくりするか~。
来週は私も娘もりんご王国へ行く。
また、ご飯作りが待っているもんね。
コメント (6)
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